さて、
以前、私が作った、”なんちゃてファンネル” ですが、意外に効果を発揮しておりました。
缶コーヒーの肩から上の部分を使って真ん中に整流板を入れてました。
この整流版が体感できるくらいの違いを見せたので、新しいファンネルにも取り付けます。
初めはこのクリアファイルを切った貼ったしようと思ったんですが、さすがに柔らかすぎて2stのリードバルブみたいにパタパタしそうなのでコイツはやめて、
1mm程のプラの板がありましたのでそれを切った貼ったして取付。
真中に穴があります。
これは、完璧に2分割するのは無理なので、圧力を少しでも均一化しようという訳です。
単なる板だと狭い方の流速が速くなって負圧になると整流版の終わりで広いほうの空気を引き込み渦ができて大きなマスキング現象が起こると思ったからです。
このままだと整流版が踊ってしまい整流版どころか濁流版になってしまうので上の部分はテープ止めしました。
で、フルーツラインテストコースで試走してきました。
結果、やはり整流版は効きます。
キャブの調整が必要なほど変わります。
エアスクリューの戻しが1,1/2から2回転に。
最高速は1キロ程プラスされ、トルクが太ってテストコースの登りで3速が使える距離が増えました。
あと、60キロまでが少しですが速くなってます。
十字にすると更に良くなる話もありますが・・・
洗面台の排水口なんかは十字のヤツが付いてることが多いですよね。
ただ、
・・・めんどくさい・・・
ではまた。
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