ワトスン

w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

”スクラムで行こう!”



 

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さて、

長年の念願がかなって手に入れました、”軽箱バン”。

昨今の、キャンプ、車中泊の流行りでバカみたいに値段が上がってなかなか買えませんでしたが、このところやっとこなれた値段のモノがちらほらと出だしました。

 

 

定番のエブリイ、ではありません。

 

マツダスクラムです。DG64V型。

2006年式7万キロ強のNA2WDのMT。中身はエブリーですな。

 

64型は評判も良く、名機K6Aエンジンは実際よく走ります。

知り合いの車屋さんで買いましたが、前オーナーは走る止まる曲がるのメンテはしっかりやっていたそうですが、(スピーカーが片方死んでたりしますが・・・)MTがめんどくさくなってきて手放したそうです。

 

 

このままではどう見ても作業車か運送屋さんなので早速ステッカーチューンを。

見る人が見れば、「ははーん、こいつはバイク乗りやな」となること請け合いのステッカー。ちなみにAPやピンゲルはステッカーなんぞありませんので自作です。

 

横はミラー下になんか貼りましょう。

 

前は、できればボンネットかバンパーを黒にしたいですね。

まぁ、とりあえずバンパー下部の開口部をブラックアウトするのが費用もかからないのでお手軽です。

 

 

この8年ほどずっとオートマ(ホンダトゥデイ・スズキアルト)で面白くもなんともないので、お買い物か雨天時専用、後半に至ってはガレージになってましたが、今回のスクラムは、箱バンと言えどもやはりマニュアルミッションなので面白くて用も無いのに走りに行ってしまいます。

まさか、車で三国越え林道走るなんて思いもしなかったですが・・・

それほど面白い。

 

ではまた。

 

”シェルパで行こう!” ~久々の岩尾池でパイプを~

 

 

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さて、

久々の岩尾池です。

まぁいい調子の我がシェルパ。乗るのが楽しい。

 

 

早速パイプを。

ボルクムリーフのバーボンウイスキーをラットレーのアホイで。

うーん・・・

ボルクムリーフは定番と言われてますが、どうも私には合わないようです・・・

なんていうか・・・味が無い・・・

なんていうか普通のタバコですねぇ・・・

 

ではまた。

 

 

 

”パイプをやろう!” ”書斎が欲しい”

 

 

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さて、

私が行きつけにしている2か所のタバコ場なんですが、山の中にあります。

林道をバイクで行くんですが、イノシシやスズメバチが確認されていて、管理組合としては通行止めにしたいんですが実害が出てないのでそうもいかず悶々としていたところに、前の大雨で道がくずれてこれ幸いと冬まで通行止めにしておりタバコ場までいけません。

 

なので他の場所を探してるんですが、なかなかいいところが無くて条件を甘くして一か所見つけました。

川の土手下をカブで入れるところまで入っていき後は少し歩きます。

それがここ。

日陰が無く土手は車が通るのでうるさいですが、人が入っている形跡はありませんのでしばらくはここで我慢するしかありません。

 

 

 

こういう部屋があったら最高なんですがねぇ。この部屋はシャーロックホームズがワトスン(私のハンドルネームは彼から借りてます。勝手に。)と借りていた部屋ベーカーストリート221b。

 

こういうのとか・・・

まぁ、絶対無理ですがね・・・

 

ではまた。

昭和な話 その2

 

 

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さて、

前回は昔懐かしい “ミッキーナイフ” について書きました。

 

 

今回はコレです。

前回と同じく、山田文具店で購入。

“BIC  Clicボールペン”

ビックはおフランスのメーカーですがコレはメキシコ産です。200円くらい。

コレもまた昔からありますねぇ。

 

しかしビックと言えば、

黄色い六角形のこのボールペンですよね。

近くのホムセンにあったので、20年くらいコレを使ってましたが、例の戦争のせいで輸入が難しくなったのか、最近見なくなりました。安くてスムーズな書き味と鉛筆の六角形が持ちやすくてお気に入りだったんですが・・・

キャップがすぐ無くなったり、作りがちゃちいのでクリップが利かなかったりと不便な所もありました。

 

細身のペンが好きな私にとって、近頃のボールペンは太いんですよね。

今回購入したボールペンは細身で持ちやすくて使い良いです。

しかも、おフランスを匂わすような、どことなくエレガントな雰囲気を漂わせているのも素晴らしい。

勿論、あのスムーズな書き味も健在です。

ただ、これらノック式のボールペンはペン先を引っ込めると密封された様な感じがしますが、フタをされる訳ではないのでペン先は開放されたままです。長期間使わないでいざ使おうとすると最初は書けない時があります。

これはインクの中の水分が蒸発してインクが固まりボールが動かなくなってるケースやホコリなどが付いてボールが固着して動かなくなっているケースが多いです。グリグリと書いていれば書け出す事が多いですが、イラッときますね。これに関してはキャップ式に軍配が上がります。

なんにせよ、作り続けて欲しいもんです。

 

追伸

使用開始から1ヶ月でクリップが広がって効かなくなり、3ヶ月でペン先が引っ込まなくなりました・・・

 

ではまた。

 

第10回横型エンジンクラブ焚き火ツアー

 

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さて、

記念すべき横型エンジンクラブ焚き火ツアーの10回目は・・・

 

またしても前回と同じ、青山高原近辺です。

まぁ、ここが一番涼しいので・・・

 

 

やはり、例のこの3台です。

 

とっとこ走って到着。

最近の私のカブツーのコンセプトは、これ見よがしのデイキャン風ではなく、草野球チームのオッチャン風(左のカブ)。

ナイキでもアディダスでもなく、PUMAのスポーツバッグなところがシブいと・・・

 

 

今回は、お気に入りのワンポッド焚き火スタンドに改良を加えました。

支柱の棒が長くて持ち運びがうっとうしかったので、半分に切ってドア用の蝶番を溶接しました。

スリーブを溶接する手もありましたが、ぶっ叩いて地面に差し込むため頭がどうしても潰れてきてスリーブに入らなくなります。

これなら叩く部分とつなげる部分が別ですのでいくら潰れても大丈夫。

ドア用の蝶番はカッチリしているのでガタもなくスコンと気持ちよく入ります。

2本になりますが1本が50cmチョイでバッグに仕舞えますので煩わしさは解消。

 

そそくさと薪を用意。今回はグレンスのスモールフォレストと久々に登場バークリバーのブラボー1。

もう10年近く使っているA2バージョンです。もっと硬いやつもありますが、砥ぎやすさと刃持ちの良さと粘りの良さがバランスされていて私はこの鋼材が一番好きです。

峰にあった三角のサムプッシュ(?)は邪魔なので削り落としました。

 

少し分かりにくいですが、このブラボー1はユーティリティナイフでポイント(切っ先)がストレートだったんですが、お山では使いにくいので少し削ってドロップポイントにしました。ベリー(刃の腹の部分)の角度が深いのでもう少し砥ぎ落して浅くした方がいいですね。

 

 

 

落ち着いたところで湯を沸かしてコーヒーとパイプを。

ピーターソンのエリザベシアンミクスチュアをラットレーのアホイで。

この葉っぱは、煎茶のような香ばしさとほろ苦さがあり、ものすごく落ち着きます。

 

 

今回は炭火で焼肉Wさん。

 

相変わらず、一番システマチックなNさん。バトニングが楽しそう。

 

 

昼飯を作っている間に、Wさんが持ってきてくれたスイカを渓流の冷たい水で冷やしときます。なんと贅沢な。

 

 

 

私といえば、自作ワンポッドスタンドが大活躍。

わざわざ平たい所を探して机を置かなくても、こうやってスタンドに乗せればどこでもOK。

これは本当に使い勝手がいいです。

ただし、地面がコンクリなら終わってしまいますが・・・

まぁ、そういう所には行きませんので大丈夫。



Nさんが持ってきてくれた、なんだっけ・・・

これにご飯ぶっこんで食べたんですが激ウマ。

 

 

食後に冷やしておいたスイカを。定番になっているWさんのハーゲンダッツもおいしくいただきました。

しかし、贅沢極まりないですな。

 

私といえば更に贅沢に葉巻を。

NABのサングロウンです。塩バターと蒸しパンの喫味がなんとも良くバランスされていて美味い。ノンキューバンシガーでは一番のお気に入りです。

 

 

さて、

いくら楽しくても帰る時はやってきます。

御二方有難うございました。
ではまた次回。

 

 

昭和な話

 

 

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さて、

私の “青春時代” は昭和の後期。

だいたい昭和レトロというと前期から中期の、

こんな感じになるんですよね。

「3丁目の夕日」のような。

私が物心ついた時には、オート三輪なんて走ってませんでしたし、

テレビもカラーでしたし、冷蔵庫もエアコンもありました。

ただ、小学校に入る前までは、家の前の道は舗装されてなかったし、トイレは汲み取り式でした。

音楽に関しては記録媒体はカセットテープ全盛の時代。高3くらいでCDが登場だったか・・・

高度経済成長期は終わってましたし、バブル景気はまだ学生だったしと半端な時代に産まれたもんです。

 

ま、それは置いといて、葉巻をVカットするのに今はオピネルの8番をギンギンに砥いで使ってるんですが、

 

ふと、そういえば小学生の時、カミソリの刃を付けたようなカッターがあったのを思い出し、探してみました。

さすがにもう作ってないだろうからヤフオクで本体探して、あればそれにカミソリの刃を付けようと。

 

ところがどっこい、

なんとまだ新品が存在していてちゃんと販売もしていました。

“山田文具店” で購入。

レトロな文具を売ってるお店です。

 

また懐かしい袋に入って送ってきました。子供の頃は、手紙からコロッケから、何でもかんでもこの袋に入ってた記憶があります。

 

このナイフその名も、

 “ミッキーナイフ”。

?・・・そんな名前やったかなぁ?

確か、あっという間に切れなくなった記憶があるので大人買い

一個250円くらいでした。当時は80円くらいだったと思いますが・・・

よく見ると確かに “MICKY” と入ってます。

 

現物を見て何となく思い出しましたが・・・

すぐに切れなくなって、オヤジが使っていた剃刀の替え刃を入れようとしましたが、確か入らなかったような記憶が・・・

砥げればいいんですが、薄い刃を砥ぐのはめっちゃくちゃ難しいんですよ。

後日、替え刃と砥ぎと両方とも試してみましょう。

 

葉巻をVカットしてみましたが、最初なので切れ味抜群でした。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

ひとつのことをやり続ける意味

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さて・・・

ひとつのことをやり続ける事に

何の意味があるのか。

 

私はこの「ひとつのことをやり続ける」というのが非常に苦手です。

歴史上の多くの偉人と呼ばれる人間は、

「ダメでもやる。出来るまでやる」

というのが基本みたいになってますが

私は、

「ダメならやめ。次に行く」

が基本でした。

すると、

「努力が足りない」とか「堪え性が無い」

とか言われ、ダメ人間のレッテルを貼られます。

しかし、出来ないものは出来ないと思うんですよね・・・

そこをなんとか工夫して出来るようにするのが “大人” なんでしょうか・・・

 

 

子供は飽きるのが早いですが、それは他に興味が湧くからです。出来る出来ないは関係ありません。諦めるより早く次に興味が湧くんです。

大人の、「出来ないからどうしょう、次なにしよう」とは根本的に違います。

 

 

出来るまでやる。

例えば100m走で12秒を切りたい。毎日走り込む。フォーム変えたり前半中盤後半で走り方を変えたり。飲食を変えたり。

それだけやってもやはり12秒は切れなかった・・・

結果だけ見れば出来てません。

しかし見方を変えると、日記を毎日つけられない自分が、日記なんかよりよっぽどしんどい走り込みを大会まで1日も欠かさず毎日やる、ということは出来た訳です。

 

そこに、

“目標に対する努力は成した” 

という自信が生まれます。

この自信を得ることが一つのことをやり続ける意味なんじゃないかと気づきました。

 

他人の意見は関係ありません。出来なくてもいいんですよ。自分が納得するまでやればいいんです。

それが、1時間でも1年でもかまわんのです。

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気づくのが遅いか・・・

 

ではまた。

 

 

 

”パイプをやろう!”



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さて、

今回は ”ビッグベン” のチムニーで ”ハーフ&ハーフ” と ”シャコム” の№2をやります。

こいつは、アメリカンパイプタバコを代表する葉っぱです。バーレーとヴァージニアが50対50でブレンドされているのが名前の由来です。

 

私はバーレー葉特有のキック感と塩バターの喫味が大好きで、このハーフアンドハーフはお気に入りの葉っぱです。

 

 

次に、シャコムの№2。

かなり前に購入した葉っぱで、バニラの甘ったるさが好みではなくずっとしまってましたが、久々にやってみることに。

 

しかし・・・

やはり好きじゃないものは好きにはなれませんでした・・・

 

ではまた。

チェーンオイルの話

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さて、

以前にも書きましたが、

バイクのチェーンオイルの話です。

 

以前は私も定期と雨天走行後に御多分に洩れずチェーンクリーナーで掃除してチェーンルブを吹いてました。

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まぁ間違いのないメンテナンスです。

 

しかし、面倒なので半年に一度くらいのスパンになってしまい気づいた時にはかなり汚くなってます。

コマの周りにルブ自体が黒く堆積していたり、なんといってもイヤなのが細かい砂です。

チェーンルブは飛散防止の為に粘度が高いのでメチャクチャ汚れと砂埃を呼びます。

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チェーンと一緒に砂粒が回る・・・

ゾッとしますね。

 

かなりお高いゾイルも試しましたが体感できる変化は感じられませんでしたし、砂埃が付いて研磨してる状態になるのは同じです。

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チェーンやスプロケをばんばん交換できる経済力があればいいですが、私には無理な話です。なので出来るだけ消耗は抑えたい。

 

そういう時に先輩にエンジンオイルを勧められました。

エンジンオイルはチェーンルブと違って粘度が低く、粘着力が弱いので汚れを呼びにくくなると。

使ってみると、付着した砂埃はオイルと一緒に飛び散るので驚くほどチェーンが綺麗です。その代わりホイールは汚れますが、チェーン掃除と比べたら格段に楽です。

さらに粘度が低いのでフリクションも少ない。

試しに後輪浮かして回してみると明らかにエンジンオイルの方が多く回ります。

 

 

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私が今使ってるのが、もう10年近く前に買った “アッシュ” です。今エンジンオイルは別のを使ってますのでお高いオイルですが他に使いようが無いのでチェーンに使うようになりました。

 

 

 

昔ショップに、シールチェーンにエンジンオイルを使うとシールが膨潤して切れると言われてクリーナーとチェーンルブをメンテに使ってましたが、先にも書いた通りなかなか面倒なのでスパンが長くなります。

サビは気にしますが汚れててもぱっと見で油分があれば、

「まぁ、いいか・・・」

と、なりがちで、掃除が面倒なので汚いままルブだけ吹いたりしてました。

実はこれが一番最悪で、掃除せずにルブだけ吹くと汚れがドンドン奥に入り込んでいき、新しく吹いたルブで蓋をされる状態になります。

 

上の、シールが膨潤する話は現在ではとうに過去の話で、エンジンオイル刺してたからチェーンが切れたなんて聞いたことありませんし、伸びたなんて話も聞いたことありません。

実際、検証実験している方もおられて、何の問題も無いどころか利点の方が多いという結果もでています。

 

 

ただし、エンジンオイルはチェーンルブに比べて粘度が低く飛び散るので短いスパン(私は雨天走行後と300キロ毎)でのメンテが必要ですがチェーン自体は常に綺麗なのでオイルを刺すだけでいいので簡単です。

 

ではまた。

 

 

 

”第9回 横型エンジンクラブ焚き火ツアー”

 

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さて、

この前に下見した所へ ”第9回 横型エンジンクラブ焚き火ツアー” に行きました。

相変わらずこの3台です。

 

 

いきなり到着。

 

相変わらず用意が早いWさん。

 

負けじと早いNさん。

 

私もミニマム化を進めているのでだいぶ早くなってきました。

 

今回のパイプは、ピーターソンのオールドダブリンをトム・エルタンで。

 

葉巻はヴェゲロス。

 

今回も楽しい時間を過ごせました♫

やはり山の中は涼しいんですよねぇ。

 

ではまた。

 

サングラスの話

 

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さて、

私は小学生の頃から近眼で眼鏡をかけております。

しかも紫外線に弱くて、天気が良い日にずっと外にいると、夜、スイッチを入れたかのように眼が痛くなり、眼を開けていられなくなり涙が止まらなくなります。

 

なので、焚き火の時や、ツーリングの時はサングラスが欠かせません。

しかし眼鏡を使用しているので、どうしてもオーバーグラスかクリップオングラスになります。

オーバーグラスはスキー用のゴーグルが手頃なんですが、バイクツーリングの時はいいんですが、普段の外出にはゴツすぎるし変な人になってしまいます。

ワンタッチで装着できて、いらない時は外せる、跳ね上げ式のクリップオングラスがベストです。

 

 

私が長年使用しているお気に入り、スポルディングのクリップオン偏光グラス。壊れては買い替えてもう20年以上同じのを使ってます。

箱出しのレンズは大きいんでカットしてます。

一時、中国製の安いやつに手を出したことがありましたが、跳ね上げたレンズが止まらずに落ちてきたり、眼鏡に挟むクリップがあっという間に折れたり、偏光グラス使用と明記してあるんですが、ただ色がついてるだけで全く偏光してないとか、ロクなもんじゃありませんでした。

とまぁ、こういう経験もありスポルディングにしてたんですが、唯一の欠点が、眼鏡のレンズとサングラスのレンズの隙間が大きくて、その隙間から入ってくる光が乱反射して場合によって非常に見にくい場合があることです。

バイクツーリングで木漏れ日の中を走る場合なんかがそうです。

 

 

コレらを踏まえて、今回購入したのがこちら。

名古屋眼鏡の、キーパー クリップオングラス。

メイドインジャパンです。

 

 

この手のサングラスはクリップ部分が目立ってあまりカッコいいもんではありません。スタイル優先なモノには眉間のクリップを無くしたり、なるべく小さくしたモノがありますが、どうしても挟む力が弱くなり不安定になります。

レンズの大きさもどれもほとんど同じなので隙間から入ってくる光での乱反射は避けられません。

 

 

しかし、このキーパーはレンズが側方に回り込んでいるのと、眼鏡のレンズとの隙間を小さくするように設計してあるので、視界の9割強はカバーされるし、乱反射もほぼありません。

装着時の不安定さを少なくするために、クリップの脚の部分が長いモノが多いんですが、コイツは小振りに作ってあるのも素晴らしい。

 

今時、紫外線99%カットなんて当たり前ですが、加えてきっちり偏光されるので、ツーリング時の木漏れ日の中も非常に見やすいです。

 

難点は、眼鏡の側面を回り込んでいるのでデカいんですよね・・・

まぁ、コレばっかりはしょうがありません。

 

 

因みに、曇天の時はコレ。

夜なんかは非常に見やすいです。

 

 

ではまた。

 

 

”カブで行こう!” ~スプロケ交換~

 

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さて、

私のスーパーカブ90には点火系の定番アイテム、”金ポッシュ” を入れています。

現在3番を使ってます。ノーマル然とした点火です。

3番を起点に、番手が低くなると進角、高くなると遅角していきます。

ノーマルカムだと低くするとすぐに吹けきってしまい上の伸びがありません。

まぁ、遅角させてもトップエンドで5キロかわるかどうかくらいなんですが・・・

加速はめちゃくちゃ悪くなります。

 

そこで、スプロケを変えてみることに。

現在、前が15、後ろが36。これを前だけ16に。

で、金ポッシュを1番に。

 

いままでは3番以下はすぐに吹けきって使えたもんじゃありませんでしたが、これだけギア比がロングになると使えます。

気持ちいい加速してくれますが、最高速は85しか出なくなりました・・・

まぁしょうがないですね・・・

 

 

あ、それとK0風ミディアムシートはやめました。キャリア付けるとなんかもっさりした感じがしていたのでもとに戻しました。

折り畳み式のハコは付けてます。こいつは便利ですので。

やっぱ、こっちの方が精悍な感じでスッとしていていいですよね。

 

 

ではまた。

 

ファスナーの話



 

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さて、

通勤に大活躍の ”カリマー ハッシュDG” ですが、最近イラつく所が出てきました。

 

 

これです。

これが正しい状態のファスナープルなんですが、これが・・・

 

 

こうなるんですよ・・・

しかも頻繁に。

こういう状態になると結構硬めのファスナーということもあって、プルが引けないので開閉ができません。

 

クッソー、YKKなのに・・・

なので改造しました

ファスナーに直接ひもを通しました。

これで気持ちよく開閉できます♫

 

ではまた。

 

”シェルパで行こう!” ~青山高原方面~



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さて、

ここに来るのは3年ぶりです。

次回の横型エンジンクラブの目的地にしようと思い下見がてらのソロ焚き火です。 かなり長い間がけ崩れで通行止めになってましたが、やっとがけ崩れはなおっており通行止めも解除されていました。

以前はこのゲートも手作り感満載のネットでしたが、今はまさしく”ゲート”になってました。

 

橋が落ちかけていたので4輪が入ってこれず、この辺りは雑草と苔と枝や落ち葉で道が見えないほどでしたが車が入りだすととたんに綺麗になりますね。

 

到着。

この左側の5~6メーター崖下が焚火場にしているところです。ズルズル滑りながら慎重に降りていきます。

しかし・・・手前みそで申し訳ないんですが、こういう所にカワサキグリーンのシェルパはベストマッチだと思います。

 

相変わらず美しい景色。

早速、コーヒーの用意を。

代り映えのしないナイフ。

グレンスの斧にモーラにオンタリオのブラックバード



 

 

今回のパイプは、ビンセントマニルをシャコムのマルセイユ442で。

このビンセントマニルはシャグ葉です。葉っぱが細かく喫味が分かりやすいので私は結構シャグ葉をパイプでヤります。

《 きめ細やかな白子餅 高級蒸しパン 奥の方に上品な甘み 後味に塩バター ふんわりクリーミーで思わずモグモグしてしまう煙 》

まるっきり葉巻の喫味です。美味いです。

 

このシャコムですが、なんといっても特徴のある四角いシャンクが素晴らしい。

四角っぽいのは結構ほかにもありますが、こんな角の立った真四角ってのは珍しいです。この角に指が引っ掛かって持ち位置がビタッと決まるので、ノーマルグリップもペングリップもメチャクチャ持ちやすいです。

 

 

因みに、シャンクエンドのシルバーのリングは自分でアルミテープ貼りました・・・

 

 

ではまた。

 

”パイプをやろう!” ~お外でパイプは今のうち~

 

 

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さて、

三国越え展望台です。

梅雨の時期になると眼下に雲海を見ることができます。

まぁ、展望台の意味は無くなりますが・・・

 

今回は ”アークロイヤル” のラタキア。シャグタバコです。

 

ボケボケだぁ・・・

パイプはラットレーのアホイ。

アークロイヤル” は船だし、アホイもセーラーメンズパイプですので相性バッチリのはずです。

 

ノーマルグリップ

 

ペングリップ

 

フリー

 

やはり、シャンクレスは軽い。

なのでフリーで咥えてても全然気になりません。

ナチュラルのボウルはノーマルグリップの時に優しく手に馴染みますし、シャンクレスはペングリップする時、非常に持ちやすくしっくり来ます。

 

アークロイヤルはお気に入りの一つですが、相変わらず古書の香りと高級古箪笥の香りがものすごく落ち着きます。昆布だしの喫味も健在で美味いタバコです。

 

ではまた。