ワトスン

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昭和な話 その2

 

 

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さて、

前回は昔懐かしい “ミッキーナイフ” について書きました。

 

 

今回はコレです。

前回と同じく、山田文具店で購入。

“BIC  Clicボールペン”

ビックはおフランスのメーカーですがコレはメキシコ産です。200円くらい。

コレもまた昔からありますねぇ。

 

しかしビックと言えば、

黄色い六角形のこのボールペンですよね。

近くのホムセンにあったので、20年くらいコレを使ってましたが、例の戦争のせいで輸入が難しくなったのか、最近見なくなりました。安くてスムーズな書き味と鉛筆の六角形が持ちやすくてお気に入りだったんですが・・・

キャップがすぐ無くなったり、作りがちゃちいのでクリップが利かなかったりと不便な所もありました。

 

細身のペンが好きな私にとって、近頃のボールペンは太いんですよね。

今回購入したボールペンは細身で持ちやすくて使い良いです。

しかも、おフランスを匂わすような、どことなくエレガントな雰囲気を漂わせているのも素晴らしい。

勿論、あのスムーズな書き味も健在です。

ただ、これらノック式のボールペンはペン先を引っ込めると密封された様な感じがしますが、フタをされる訳ではないのでペン先は開放されたままです。長期間使わないでいざ使おうとすると最初は書けない時があります。

これはインクの中の水分が蒸発してインクが固まりボールが動かなくなってるケースやホコリなどが付いてボールが固着して動かなくなっているケースが多いです。グリグリと書いていれば書け出す事が多いですが、イラッときますね。これに関してはキャップ式に軍配が上がります。

なんにせよ、作り続けて欲しいもんです。

 

追伸

使用開始から1ヶ月でクリップが広がって効かなくなり、3ヶ月でペン先が引っ込まなくなりました・・・

 

ではまた。