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さて・・・
ひとつのことをやり続ける事に
何の意味があるのか。
私はこの「ひとつのことをやり続ける」というのが非常に苦手です。
歴史上の多くの偉人と呼ばれる人間は、
「ダメでもやる。出来るまでやる」
というのが基本みたいになってますが
私は、
「ダメならやめ。次に行く」
が基本でした。
すると、
「努力が足りない」とか「堪え性が無い」
とか言われ、ダメ人間のレッテルを貼られます。
しかし、出来ないものは出来ないと思うんですよね・・・
そこをなんとか工夫して出来るようにするのが “大人” なんでしょうか・・・
子供は飽きるのが早いですが、それは他に興味が湧くからです。出来る出来ないは関係ありません。諦めるより早く次に興味が湧くんです。
大人の、「出来ないからどうしょう、次なにしよう」とは根本的に違います。
出来るまでやる。
例えば100m走で12秒を切りたい。毎日走り込む。フォーム変えたり前半中盤後半で走り方を変えたり。飲食を変えたり。
それだけやってもやはり12秒は切れなかった・・・
結果だけ見れば出来てません。
しかし見方を変えると、日記を毎日つけられない自分が、日記なんかよりよっぽどしんどい走り込みを大会まで1日も欠かさず毎日やる、ということは出来た訳です。
そこに、
“目標に対する努力は成した”
という自信が生まれます。
この自信を得ることが一つのことをやり続ける意味なんじゃないかと気づきました。
他人の意見は関係ありません。出来なくてもいいんですよ。自分が納得するまでやればいいんです。
それが、1時間でも1年でもかまわんのです。
気づくのが遅いか・・・
ではまた。
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