ワトスン

w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

“パイプをやろう!” 〜833でエリザベシアンを〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

シャコム マルセイユ833で、ピーターソン  エリザベシアンミクスチュアをやります。

火入れ前は薄っすらとバージニアの甘みとペリクの酸味   火入れ後後味は甘い   煎茶の香り   煎茶を煎った感じの喫味   渋甘い後味が美味い   今までと毛色の違う美味さ   後味に薄く薄く塩バター。葉巻ではよくあるがパイプ葉でこの喫味は初めて 》

 

この葉っぱは美味いですね。

“渋甘い” という今までに無い初めての喫味です。

サミュエルガーウィズのKCフレイクと被りそうですが、KCは “苦甘い” ところが少し違います。

コイツはマイスタンダードになりそうです。

 

ではまた。

 

“パイプをやろう!” 〜RCでブルーカナリーを〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

シャコム リバースキャラバッシュでダンタバコ ブルーカナリーをやります。

 

ダンタバコは着香タバコが有名な会社です。

着香されたタバコはあまり好きではありませんが、リンゴの良い香りがするらしいので買ってみました。

《 火入れ前はリンゴの甘酸っぱい良い香り   火入れ後はシナモン   煙が多い   奥の方にうっすらと甘さ  火持ちが良い   たまにこういうのも良い  シナモンの着香が絶妙に美味い いかにも的ではなく自然な香りと喫味 》
いやこれはなかなか美味いです。
常喫には向きませんがたまにやるにはもってこいの葉っぱです。
 
このブルーカナリーはかなりマイナーな葉っぱらしく、パイプ大国アメリカでもネットでの評価を見つけるのが難しいくらいだそうです。
結構美味いと思うんだけどなぁ。

リンゴの香りに誘われてか、やたらと蝶が寄ってきます・・・

 

ではまた。

 

 

“パイプをやろう!” 〜ロップでKCを〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

シャコム ロップ スタウト チャビーで、サミュエルガーウィズ KCフレークをやります。

 

 

フレークは葉っぱをプレスしてあるので見た目も触感もまるっきりビーフジャーキーです。

モノの本にはこのジャーキー状の葉っぱを折り畳んで詰めるとあるんですが、その通りにやると火点きは悪いわ火持ちは悪いわでイライラします。

なので面倒ですがなるべく小さめにほぐして詰めた方がいいですね。

《  火入れ前は程良い酸味の香り   心地良い苦味   ほんのりと生茶の甘み  苦味と甘味が絶妙で美味い   唾が出る美味しさ   こくがある  》

これは美味いですね。

フレークを大まかにほぐすよりも小さくほぐした方が喫味が分かりやすいです。

マイスタンダードの1つにしときましょう。

 

ではまた。

 

“シェルパで行こう!” 〜さようならの次はこんにちは〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

さよならした後は新しい出会いが待っています。

こんにちはっ!

カワサキ スーパーシェルパ

ですっ!

 

これまでいろんなバイクに乗ってきましたが私の場合、憧れやカッコ良さで買ったバイクは時間が経つと極端に乗車回数が減ってきます。

逆に、プチツー用でなんなら通勤に使っても・・・

てな考えで買ったバイクが1番乗車回数が多く、所持期間も長かったりします。

知り合いの中には、年に一度のツーリングの時しか動かないBMWを持っていた人もいましたが・・・

 

私が所有したバイクの中では、チョイ乗り用セカンドバイクにと買ったヤマハブロンコが走行距離も所有期間も1番長かったです。

 

つまりは、

・車検無しでお金がかからない

・販売期間が長くて信頼性がある

・軽くて取り回しが良い

・焚き火に行く時に山中のダートも走れる

・ロングツーリング時に高速にも乗れる

・個性的であまり人とカブらない

まさしくシェルパです。人とカブらない=不人気とも言いますが・・・

前オーナーはかなりの過保護体質と思われ、2005年式16000キロとは思えない程めちゃくちゃ綺麗です。サビも全くありません。普通このくらいになると放熱フィンに腐食があったりしますが全くありません。

しかし細かいところにホコリが溜まってたりしているのを見ると、かなり長い間動いてなかった様な気がします。

 

 

このシェルパの持病とされる始動の悪さとセルモーターのワンウェイクラッチの損傷ですが、例に漏れずコイツも1週間間が空くと始動に45分かかりました・・・

そりゃこんだけキュルキュルやってりゃセルも逝くわなぁ・・・

乗りたくも無くなります。現にカブに乗り換えようと思った寸前にかかる始末。

 

もう少し先に導入予定だったウオタニのコイルとスプリットファイアのハイテンションコードを急遽導入。

したんですが・・・

45分が40分程になっただけで、全く変わらずと言っていいくらいです。

 

こりゃ確かに嫌になりますよ・・・

不人気なのが分かります。

これは早急になんとかしなければなりません。

私のシェルパは2005年式で排ガス対策されている車体なので尚更難しいという噂も・・・

なんとか頑張って改善していきます。

 

ではまた。

 

 

“パイプをやろう!” 〜スキッパーでシャーロックホームズを〜

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

シャコムスキッパー41サンドブラストでピーターソン  シャーロックホームズをやります。

このシャーロックホームズは香りも喫味もレーズンです。

このどことない甘酸っぱさを出すのがピーターソンブレンドの真骨頂なんでしょう。

このパイプ、スキッパーですが・・・

見た目の高級感は私の持っている中で一番なんですが、どうも好みがビリヤード系のストレートのようでフルベントのスキッパーはあまり出番がありません。

 

今私は全てのパイプにおいてフィルターを使わなくなりましたが、こういう使う頻度が低いパイプはフィルター入れたりクルクール入れたり、色々試すのも面白いかもしれませんね。

 

ではまた。

 

 

 

 

“パイプをやろう!” 〜ライター〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

パイプ、葉巻用にライターを購入しました。

喫煙具老舗サロメのSD6。生産終了品。

私にとってはかなりお高い一品です。

約一万円!

昔、ビンテージジッポーを二万円で買って以来です。

コレクターがコレクションにするような代物を惜しげもなく使って、結果無くしましたが・・・

 

 

流石にこの値段帯になるとパッケージにもお金掛かってます。

まぁ、パッケージなどどうでもいいんで保証書だけ取って後はゴミ箱行きです。

 

ズッシリ感がハンパないですね。重い。

 

1分ほど点けてましたが炎のブレは全くありません。安モンはバルブがちゃちぃので炎がバッバッと踊りますが、流石にコイツは安定してます。

 

 

屋外でも安定感抜群です。

 

 

重要なところがこのガス注入口のフタ。

大多数の人が、ライターを持ち歩く時はポケットに入れてると思いますが、ポケットってのは思ったよりもゴミや埃が入ってます。

それらがライターのガス注入口に入ると、詰まってガスが入らなくなったり、タンクに入ると火口に詰まって火が点きにくくなったりして故障の原因になります。

私はフタが無いモノはテープを貼ってます。

 

 

パイプは途中でよく火が消えるのでその度に点け直すんですが、コレが億劫になる時があります。

しかし、お気に入りのライターを一つ持っていれば、火を点け直すのもまた楽しみになります。 

 

ではまた。

 

 

“パイプをやろう!” 〜ロップでコモンを〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

“シャコム ロップスタウト チャビー”

“サミュエルガーウィズ  コモンウェルス

をやります。

このロップはチャンバーが木肌のままなのでブレイクインします。

葉っぱは押し込まずかなりフワフワの状態。

モノの本にはブレイクインの時は「葉っぱの量は1/3にする」とありますが、量よりも詰め方の方が重要だと思います。とにかくフワッと入れる。

コレで3回ほどヤって、目で見て層が出来てればOKです。

 

しかしこのコモンウェルスは喫味が薄い・・・

イマイチです。

 

 

ではまた。

 

“パイプをやろう!” 〜ロップ〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

“シャコム ロップ スタウト チャビー”

です。私の好きなチムニータイプ。

可愛い箱入り。輸送でよく凹まなかったな、というくらいペラい箱です。

中も、説明書も何もなくて袋に入ったパイプが入ってるだけ。ラットレーとは正反対の簡易包装です。

 

 

シャコムとありますが、元々は“ロップ”社で、1870年にフランスでレオン・ロップがチェリーパイプの特許を取り、立ち上げられました。

1991年にシャコムが買収しています。

ロップのスタウトシリーズは小ぶりなシリーズで、本体は1930年代のオールドブライアー、マウスピースは1950年代の水牛の角で出来ています。

この水牛の角のマウスピースは破損しても修理はできないそうで、代替え材料で作り直すらしく、壊すとかなりの出費を覚悟しなければいけません。

 

こういう短めのパイプは「ノーズウォーマー」と呼ばれ、その名の通りチャンバーが鼻に近いので、煙や熱気がモロに鼻を焼きます。

そのため、

このように、ボウルを少し前に傾けて作られています。

最初、こんな少しくらい傾いてても変わらんやろ、と思いましたが、不思議と全く鼻や顔に熱さは感じません。

 

 

チムニーパイプの特徴でシャンクが細いので、カッチリ感はありませんが持ち感は良いです。

 

 

シャコムのパイプは初めからチャンバーにカーボンが塗布してある物が多いんですが、傘下のメーカーのパイプに関しては手を加えてないようで木肌のままです。

 

 

速攻で自作の火皿蓋も作りました。

 

同じチムニータイプのビッグベンとの比較も面白そうです

 

ではまた。

 

“パイプをやろう!” 〜ビッグベンでバルカンを〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

ブレイクインが終わった、

“ビッグベン ニュークラシック503”

でバルカンをやります。

 

私が好きな、“チムニー” タイプのパイプは煙突感を出すためにボウルの肉厚が薄くなっていて、より細長く見えるように作られています。

それに加えて、シャンクも細いのでより一層煙突感が増します。

 

 

さてバルカンですが、ラタキアという葉っぱがブレンドされていて独特なきつめの薫臭がする、とありますが・・・

言うほどでもありません。

 

どうも全般に喫味が薄く感じます。

例えばレビューに「強烈に〜を感じる」とあっても、私が吸ってみると、「んん〜?」という感じになります。

感じ方は人それぞれ、というのもあると思いますがやはり吸い方が悪いんでしょうねぇ。色々と試していきます。

 

ではまた。

 

“パイプをやろう!” 〜ブレイクイン終了〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

お気に入りのチムニーパイプ “ビッグベン ニュークラシック503” のブレイクインが完了。

 

パイプのチャンバー(火皿)は木肌のままのものや、防腐剤や防カビ剤が塗布してあったり、カーボンが塗布してあるものがあります。

赤っぽいのは防腐剤や防カビ剤で黒いのはカーボンです。

 

ラットレー。木肌のまま。

 

シャコム スキッパー。防腐剤?

 

シャコム マルセイユ。カーボン塗布。

 

 

カーボンが塗布してあるモノはいきなりガンガンやれますが、それ以外は “ブレイクイン” という行程を経なければなりません。

木肌のままのチャンバーにイキナリいっぱいに葉っぱを詰めてガンガン吸うと熱でチャンバーの壁が焦げたりヒビが入ったり、最悪は穴が開くこともあるそうです。

私がパイプをやり始めの頃、そんなこと知らずに最初からガンガンヤッてたら、ボウルの表面まで熱が伝わって仕上げ剤がふつふつと膨らんできた事があります。

 

 

まだ薄いですがチャンバー全体にカーボンの膜(実際にはカーボンやら灰やらが混ざったもの)が出来てます

パイプの世界では、だいたい1〜2ミリ位がベストらしいです。

 

まだまだ素人なのでパイプが熱くなる事もありますが、とりあえずコレで一安心です。

 

ではまた。

 

“パイプをやろう!” 〜スキッパーでオックスフォードを〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

“シャコム スキッパー41” で、

“ファウエン オックスフォードブレンド№5”

をやります。

このスキッパーは、手持ちのパイプの中では唯一、リップがボウルトップよりも上に来ているフルベントのパイプです。

モノの本によると、曲がってるモノと真っ直ぐなモノでもまた、喫味が変わるそうですが・・・

私には全く分かりません。

 

 

相変わらずこのオックスフォードの5番は、世間で言われるアールグレイの香りは薄っすらとわかる程度です。

いろいろ吸い方を変えてるんですが分かりませんねぇ。

 

 

ではまた。

 

“CLで行こう!” 〜じゃあなっ!〜

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

つい先日ですが、CLを手放しました。

2018年5月に購入したので4年ちょい乗った事になります。

 

 

購入後すぐに88ccにボアアップ。

これを期にあちこち改造。

このCLの改造は全部自分でやりましたのでかなり勉強になりました。

街中、お山と気持ち良く走れました。

 

 

このCLはマルチに活躍しましたが、どうしても欲しいバイクが出てきて、しかもそれがこのCLと使用状況が重なるため手放した次第です。

自分で育ててきたバイクですのでヤフオクに出すのは偲びなく、買主を探してましたら、運良く知り合いが買ってくれました。

 

この世に出てから25年になりますが、まだまだ寿命は先になりそうです。

じゃあなっ!

 

 

“パイプをやろう!” 〜503でアンホーラを〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

“ビッグベン ニュークラシック503” でアンホーラ イングリッシュブレンドをやります。

 

 

このビッグベンの503は、“チムニー” と呼ばれるタイプで、その名の通り細身のボウルで煙突のように火皿が縦に長くなってます。

一般的に火皿の口径が大きくて浅い程、火種の維持がしやすく、反対は難しくなります。

チムニータイプはまさしく後者で、私のような素人はすぐに火が消えてしまうので何度も点けなおさなければなりません。

しかし、最近はだいぶ慣れてきまして再着火の回数は減ってきました。

喫煙時間も初めは40分位でしたが、今はこのチムニーだと2時間以上吸えるようになりました。

 

 

しかしまだ、パイプが変わると喫味が変わると言われる喫味の変化は分かりません・・・

 

ではまた。

 

“パイプをやろう!” 〜焚き火とナイフとパイプ〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

近場に火を焚きに行ってきました。

焚き火台はダイソー・セリア、ナイフはケーバーベッカーBK17、パイプはビッグベン ニュークラシック503。

 

ショートベッカーと呼ばれるBK17ですが、クリップポイントでスウェッジが切ってあるのでバトニングがしづらく、ブッシュクラフトには向いてません。

ベリーのカーブも深すぎます。

もともとクリップポイントは刺すための形状なのでコンバットナイフやサバイバルナイフに多いブレードジオメトリーです。

お山で使えなくはありませんが使い勝手は良くはありません。

 

 

 

パイプの葉っぱは、サミュエルガーウィズ・コモンウェルス

しかしコレはあまり喫味が分からないので、シャグ(手巻きタバコ)とブレンドしてみました。

ブレンドしたのは “チェ・シャグ” のブルー。

 

 

分かりにくいですが、左側の細く細かいのがシャグです。

パイプ葉〜手巻き葉〜キセル葉の順に細かくなっていきます。

 

 

・・・シャグ葉が少なかったのか全然分かりませんでした・・・

ブレンドは難しいですねぇ。

 

 

ではまた。

 

“パイプをやろう!” 〜ビッグベン〜

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて今回は、

“ビッグベン ニュークラシック503”

です。

今までと違い、箱や同梱物に高級感はありません。

ポーチに入ったパイプと説明書と掃除用のモールと活性炭フィルターが入ってます。

しかし、フィルターは煙道の径が違うため使えません。こういうところが外国製ですねぇ。

 

 

縦長のボウルに細いシャンクでL字型のチムニータイプ。オランダ製。最初は名前が “ビッグベン” なのでイギリス製かと思ってました。オランダでは唯一のパイプ製造会社だそうです。

刻印は綺麗に押されてます。

 

 

次回試します。

 

ではまた。