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さて、
お気に入りのチムニーパイプ “ビッグベン ニュークラシック503” のブレイクインが完了。
パイプのチャンバー(火皿)は木肌のままのものや、防腐剤や防カビ剤が塗布してあったり、カーボンが塗布してあるものがあります。
赤っぽいのは防腐剤や防カビ剤で黒いのはカーボンです。
ラットレー。木肌のまま。
シャコム スキッパー。防腐剤?
シャコム マルセイユ。カーボン塗布。
カーボンが塗布してあるモノはいきなりガンガンやれますが、それ以外は “ブレイクイン” という行程を経なければなりません。
木肌のままのチャンバーにイキナリいっぱいに葉っぱを詰めてガンガン吸うと熱でチャンバーの壁が焦げたりヒビが入ったり、最悪は穴が開くこともあるそうです。
私がパイプをやり始めの頃、そんなこと知らずに最初からガンガンヤッてたら、ボウルの表面まで熱が伝わって仕上げ剤がふつふつと膨らんできた事があります。
まだ薄いですがチャンバー全体にカーボンの膜(実際にはカーボンやら灰やらが混ざったもの)が出来てます
パイプの世界では、だいたい1〜2ミリ位がベストらしいです。
まだまだ素人なのでパイプが熱くなる事もありますが、とりあえずコレで一安心です。
ではまた。
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