さて・・・
今日は朝から台風並みの風がずっと吹いてます。
で、まさかと思いつつ駐輪場を見に行くと・・・
見事に倒れてました。
我が愛しのカブが。
ミラーとスクリーンがぐらぐらになりハンドルにガタが・・・
なんかもう治す気になれずサイドスタンドにしてフロントタイヤを柱に固定してカバーかけ直しました。
ではまた・・・
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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、
大原ダムまで葉巻をやりに行きます。
2か月半ぶりのダブルです。
最近はカブばっかりでCLもほぼ動いてない状態で・・・
ウインカーが折れてたりフロントブレーキはシャーシャー言うしリアブレーキに至ってはちょっと踏むだけでキイイイイーてな具合で、やはりバイクは動かさないとロクなことがありません。
去年のコイツの走行距離はなんと3200キロ。
VFの末路に近い数字です。
これはいけませんねぇ。
今年はせめて6000キロは走ってやりたいと思います。
到着。
カブだと2時間以上かかりますが、一応大型(今時はこのクラスはミドルクラスですね)ですので1時間半ほどでこれます。
体が ”カブ時間” になっているのでめちゃくちゃ速く感じます。
さらに先に行こうかとも思いましたが、見ての通り、雪が残ってるし所々凍ってましたので諦めます。
最近はカブの自動遠心3速ロータリーに慣れきってるので、2速に上げるのに踏もうとするわシフトダウンを踵でしようとするわクラッチ切らずに停止してエンストさせるわと、なかなか楽しいツーリングになりました。
使い捨てカイロのおかげで寒さで震えることはありませんが風が冷たいので葉巻1本やって早々に退散しました。
慣れてきてから気付いたんですが、カタカタと結構なタペット音がするようになってきました。
近いうちに調整します。
ではまた。
・
さて、
暮れも押し迫ってきましたので2020年最後の整備です。
我が愛しのカブ90ですが、ここに来てあちこちから異音がし出して精神衛生上よろしくない日々が続いております。
カムチェーンやタペットは後にしてできることをやっていきましょう。
取り敢えずチェーン調整とクラッチ調整です。
23mmのセミディープソケット・・・
んなもんはホムセンにはありません。
しかし、セールワゴンに極薄スパナを発見。14mmのアングルめがねと合わせて600円。
安いから要らんモンを買いそうになるのを抑えながら帰宅。
実をいうとチェーンの調整はほんの3週間ほど前にやったばかりです。
1000キロも走ってないし・・・
よほどチェーンがヘタっているのか、はたまた他の原因か・・・
遊びが2~3cmどころではありません。上に押すと窓から消え去ってまだ上がります。
で、17mmを緩めて23mmを緩めようとしたら、なんと締まってない!
あきらかに仮締めの状態でした。
そりゃ緩むわ・・・
目視でチェーン2本分ほど振れるようにして今度はしっかり締めときました。
そろそろチェーン、スプロケは交換しないといけませんねぇ。
かすかに残ってましたのでスーパーゾイルを振っときましょう。
次いで、クラッチ調整。
エンジン右側クランクケース真ん中の14mmを緩めて、
真ん中のマイナスを右に一回転、
左に軽く止まるまで、
そこから右へ1/8回転。
これでパシコーンと気持ち良くチェンジ出来ます。
しかし、クラッチ版がヘタってるので調整のスパンがどんどん短くなってきてます。
早い事交換したいんですが・・・
ではまた来年もよろしくお願いします。
・
さて、
久々に大型でのツーリングのお誘いがあったので、ダブルをチェックしました。
なんか違和感が・・・
んんーなんかおかしいんだよな・・・
げげっ!
ウインカー折れてるやんけぇーっ!
マジか・・・
純正なんでKawasakiにあるとは思いますが、もう休みだし・・・
しょうがないのでテープでぐるぐる巻きにしときました。
いや、ひび割れしてるのは分かってましたし、Kawasaki乗りからは
「Kawasakiのウインカー弱いで。折れるで」
と言われていました。
たぶん次から次へと折れていくと思われますので早いこと交換します・・・
ではまた。
・
さて、
我が愛しのカブですが、感覚的に黄色信号が点滅しているように感じます。
今やっといた方が後々安心なのは分かってますが、なにぶんお金が無い。
なので、片目つぶりながら(つむり?)走らせます。
この日は寒さがまだましだったので結構な数のバイク野郎がいました。
カブも結構いました。
すれ違いがカブだとヤエーしたくなるんですが、ツーリングなのかビジネスなのか買い物なのかの判断が難しく結局手をあげることができないんですよね・・・
岩尾池に到着。
ヘリノックスと道端コーヒーセット。
飯盒の中に色々と入れてます。
こちらが新たに作りましたステッカー。
”DECCAレコード” と ”笑い男” 。
DECCAのロゴはカッコイイですよね。ストーンズが有名です。後期はクラシック。
余談ですが・・・
ストーンズと言えばちょい悪な感じで、ビートルズはいい子ちゃんみたいな感じですが、生い立ちはまるで逆で、ストーンズのメンバーはわりとお坊っちゃん育ちで、ビートルズは結構すさんだ育ちです。
”Verveレコード”
ジャズのレーベルです。私の大好きな、ジェイミー・カラム や ルイ・アームストロングが所属してました。ナベサダもそうですね。
まぁ、カブとは全く関係ないですがそれもいいかと思います。
ではまた。
・
さて、
今回は私の手持ちの中では最も小さい焚き火台を使います。
”ファイヤーボックスナノ”
レギュラーサイズのファイヤーボックスはB5くらいの大きさなので半分以下です。
組み立て後。
アルコールバーナーがぴったり入ります。
もちろん焚き火台なので焚き火もできますが、小さい焚き火台は火の管理が難しいです。すぐ消えるので目が放せません。
これは以前の写真です。
横の2面に高さの違う穴が開いていて、このように薪を斜交いに入れることで少しでも長く燃やそうって魂胆ですが、それでも消える時は消えます。
缶コーヒーをアルコールバーナーで温める。
手も暖かいし。
ここは結構見回りが来るので、大々的に煙なんか上げたらすっ飛んできそうなのでこれが限界でしょう。
”カマチョ” のイエロー。
カマチョのこのサイズは、黄、オレンジ、赤、とあって黄色が一番軽くて赤が一番キツいそうです。
この前の赤が美味かったので3色買ってみました。
喫味は赤と同じで、仄かな甘みに酸味がプラスされます。
仄かな甘みをベースに。ゆっくり吸うと酸味はゆるくなり、強吸いするときつくなります。
確かに軽いですが、煙も多くて私好みでした♬
ではまた。
・
さて、
我が愛しのカブ90は1987年式です。
33年前という代物です。
はっきり言いまして工業製品においてこの33年という使用年数は驚異的と言っても過言ではありません。
職人が手動で数百分の一ミリの寸法を出すような旋盤とかなら丁寧に使われメンテも行き届いているので何十年と使われると思いますが、管理の悪い機械なら数年でオシャカになってもおかしくありません。
それを考えると、このカブは今まで何人の人間が使ったのか分かりませんし、見た感じでは、いわゆるオーバーホールしたような箇所は見当たりません。
おそらく消耗品の交換だけでここまで生きてきたと思われます。
今日フルーツラインでも走りに行こうとエンジンをかけたら、どうもアイドリングの振動が大きくなってます。
別に不安定になるわけではなく安定してアイドリングしてるんですが・・・
走行時にチャリチャリとキーがぶつかり合うような音がしたり・・・
アクセルオフ時にシャリシャリ言ってるし・・・
カシャカシャ音はチェーンか?でもチェーンはほんの3週間ほど前に張り直したばっかだし・・・
タペットとかタイミングチェーンとかも見たほうがいいかもしれませんね・・・
とにかく、いくら稀代のスーパーカブといっても屋外使用で可動部分の多い工業製品ですからメンテナンスしないといけません。
余談ですが・・・
「カブは耐久性がいいから壊れない」
とよく言われますが、いや機械である以上壊れます。
思うに、カブの耐久性の良さってのは、”壊れたらすぐ直せる” ってところにあると思うんですよ。
それだけ、部品が多く出回ってるし、しかも修理代が安いので壊れたらポイッてんじゃなく、
「そのぐらいの値段で直せるなら直すか」
ってのが繰り返されるから何十年も元気に走っている個体があるんだと思うんです。
自転車屋で腰上入れ替えたって話も聞くほどですし。
だから、
「直せばまだまだ乗れるよ」
ってのが耐久性が良いっていうことの正体であって、なんにもせずに何十年も乗れる耐久性を持ってるわけじゃありません。
とにかく、見るとこ見て分からなかったらスパッとバイク屋さんに診てもらいましょう。
ではまた。
・
さて、
コーヒーの生豆が残ってましたので焙煎します。
グアテマラは中南米に位置する国でコーヒー産地としてはかなり有名です。
私の好きな葉巻も中南米産だし、よほど中南米には関わり合いがあります。
エルサルバドルのナイフも持ってますし・・・
焙煎器はこれです。
ユニフレームのアウトドアロースター。
これがまた良く出来てまして、底面の網目は細かいんですが、表面は焼けた薄皮が出るように粗目に作られています。
なかなか見る機会は少ないと思いますがこれが生豆です。
この時点の香りはやはり生臭い匂いです。
趣はありませんが、ガスコンロを使います。
薄皮がとれた状態。
とにかく止めずに振る。
”一爆ぜ” が終わった状態。
”2爆ぜ” では、豆に含まれる油分が出てきて ”パチパチ” 音が細かく多くなります。
”一爆ぜ” は ”パチンパチン” てな具合で、”2爆ぜ” は ”パチパチッ” てな具合ですか。
コーヒーを煎った時の香りってのがまたすこぶる良い香りがするんですよ♬
ペーパーに移して3~4時間置いときます。
この時の香りったら最高ですなぁ。
はい、いただきます♬
ではまた。
・
さて、
以前、私が作った、”なんちゃてファンネル” ですが、意外に効果を発揮しておりました。
缶コーヒーの肩から上の部分を使って真ん中に整流板を入れてました。
この整流版が体感できるくらいの違いを見せたので、新しいファンネルにも取り付けます。
初めはこのクリアファイルを切った貼ったしようと思ったんですが、さすがに柔らかすぎて2stのリードバルブみたいにパタパタしそうなのでコイツはやめて、
1mm程のプラの板がありましたのでそれを切った貼ったして取付。
真中に穴があります。
これは、完璧に2分割するのは無理なので、圧力を少しでも均一化しようという訳です。
単なる板だと狭い方の流速が速くなって負圧になると整流版の終わりで広いほうの空気を引き込み渦ができて大きなマスキング現象が起こると思ったからです。
このままだと整流版が踊ってしまい整流版どころか濁流版になってしまうので上の部分はテープ止めしました。
で、フルーツラインテストコースで試走してきました。
結果、やはり整流版は効きます。
キャブの調整が必要なほど変わります。
エアスクリューの戻しが1,1/2から2回転に。
最高速は1キロ程プラスされ、トルクが太ってテストコースの登りで3速が使える距離が増えました。
あと、60キロまでが少しですが速くなってます。
十字にすると更に良くなる話もありますが・・・
洗面台の排水口なんかは十字のヤツが付いてることが多いですよね。
ただ、
・・・めんどくさい・・・
ではまた。
・
さて、
以前、我が愛しのカブ90のエアクリボックス内に自作ファンネルを設置しました。
デフォルトはコネクティングチューブの先にエレメントが付いているだけで、しかも吸い込み口が狭い。
なので切断して自作ファンネルを付けただけで上の頭打ちはマシになりました。ただアクセルのツキは多少落ちました。
自作のなんちゃってファンネルを付けてましたのでちゃんとしたヤツに変えます。
開放端の直径が小さくなりますが、カールファンネルなので結構な量の空気を吸うはず。
しまった・・・
もっと綺麗に切りゃよかった・・・
これ以上は切れないのでせめて角だけでも斜めに切っときます。
・・・隙間や段差ができるのが気にくわないですがしかたありません。
コネクティンングチューブは安いのでもう一本買いましょう。
だいぶ硬くなってるし。
これにウエスを被せて元に戻します。
試走した結果はというと・・・
ほんの少しですが、3速の始めまでのトルクアップが感じられました。
アクセルのツキも少し良くなってます。
ただ、全開域が少し落ちたような気がします。
最高速が82~83キロくらいになってます。
ギアチェンジの時のギクシャクがこっちの方が少ないので街中ではこっちの方が乗りやすいですが、幹線道路はキツいかもしれませんねぇ・・・
ではまた。
・
さて、
我が愛しのカブ90ですが・・・
この実用優先のスタイルがカブらしくて好きです。
カロンセギュールのワイン箱も気に入ってるし。
ただ・・・
こういうのも好きなんですよね・・・
フロントは置いといて、後ろがスッキリしてる方がカッコイイと思いませんか?
ただし、積載能力はゼロに近くなります。
「カブは積載能力が命だろうがっ!」
それもその通りなんですよね・・・
そのために生まれてきたと言っても過言ではありません。
箱は便利なんですよね。
箱が違和感無いバイクってカブ以外無いですし。
CDも似合いますが箱の種類を選びます。
さすがにCDにミドハイ(本体が緑で蓋が灰色)ホムセン箱はちょっと浮きます(付けてる方すいません)。
うーん・・・
今のところ泊まりのキャンプに行く予定は無いしとりあえず箱は取ろう。
普段の買い物はサイドバッグで補いましょう。
キャリアは残しときます。
やっぱり無い方がスッキリしてて良いように思うんですがどうでしょうか・・・
これ見てて思ったんですが割り切ってサイドバッグだけにするならリアフェンダーカットできますよね。
余談ですが・・・
私が付けていた箱は木製のワイン箱で、取り付けに使っていた頑丈なステーと合わせると結構な重さになっていたようで外すとケツが軽い。
とりあえず、しばらくこれで行ってみましょう。
ではまた。
・
さて、
久々に新種に挑戦。
”CAMACHO” カマチョ です。
メキシカンな名前ですが、確かホンジュラス産だったと思います。
ショートスモークの葉巻を探してましたら勧められました。
ガチのスモーカーの方は、パルタガスのショーツやラモンアロネスのスモールクラブコロナスなんかもショートスモークに入るようですが、私にとってはショートではありません。
かといってシガリロやリトルシガーは嫌いなので、丁度良い大きさを探してました。
小さいサイズの葉巻は強吸いすると辛みが強調されてその奥の味が分からなくなるんですが、こいつは強吸いしても辛さは出ずに酸味が出てきて、微かに甘いドライフルーツの味に酸味がプラスされる形になりなかなかイイ喫味でした。
ドライフルーツの味一辺倒なのがよかったのかもしれません。
しかし、今日は寒かった・・・
ホットのコーヒーはあっという間に冷たくなるのでアルコールバーナーがありがたいです。
手も温められるし。
余談ですが、
私はトランギアのアルコールストーブを使ってます。
「は?エスビットじゃん」
そう、火力調整蓋はエスビットを使ってます。トランギアのは取手が無いので使いづらいんですよね・・・
「じゃ、エスビットでいいじゃん」
確かに。しかしエスビットはフタのパッキンが弱いんです。すぐ縮んでしまいます。
ロットの関係かもしれませんが。
とにかく。
カマチョは美味かったです。
ではまた。
さて、
私はバイク用冬用防寒着としてワークマン・イージスを使っております。
こいつは確かに暖かいです。
しかし、バイク用では無いので防水性能はかなり悪いです。
やはりバイクで使うとなると耐水圧は最低20000以上は無いとキツいですね。
なので私は雨降ってきたらこの上にカッパを着ます。そうしないと浸み込んできます。
このモデルは2018年モデルで、2年ちょい使いました。
買った当初は「こりゃ、すぐ破れそうだな」と思いましたが意外と破れませんでした。
その代わりここに来てファスナーがやられました。
歯飛びしてしまいました。
破れてもいないのにファスナーが壊れるってのが腹立ちまして、なんとか頑張って使ってましたがそのうち合わせる部品(名前がわからん・・・)が吹っ飛んでしまい、とうとうマジックテープだけで留める羽目になってしまいました・・・
しかし、イージスのマジックテープは上から下まで一本続きではなく、点線のようになっているので風がガンガン入ってきてサブイ・・・
よく見たら外側じゃなくて内側が破れてるし・・・
観念して新しいの買いますか・・・
安いんで仕方ないんですかね。
ではまた。
・
さて、
今回はまーったくの雑談です。
皆さんの中にも “攻殻機動隊” というアニメを見たことがある人は多いと思います。
それから昭和後期の方なら “To-y” というマンガもご存知の方多いんじゃ?
二つとも知っているという前提になりますが、
“攻殻機動隊” のシリーズに ”笑い男” というシリーズがありまして以下はその一場面です。
攻殻機動隊のこのシーン、警察の記者会見で集まった記者のカットです。
地味なスーツの中に一人だけハンチングに白いコートでやたらと場に不似合いな記者がいます。
観ている誰もが違和感を覚えたと思います。
踏まえて。
これは、”Toーy” に出てくるこれまた違和感のある記者です。
・・・似てませんか?
百歩譲ってハンチングに白コートはいいとしても、髪型まで同じ・・・しかも結構特徴のある髪型ですし・・・
因みに、”Toーy” は’80年代後半の漫画で、”攻殻機動隊” は2010年代半ばの漫画です。
この年代差で士郎正宗と上條淳士が知り合いとは考えにくいですが、
士郎正宗が ”Toーy” を読んでいたということはあり得ますねぇ。
ではまた。
・
さて、
先日、純正のCDIに交換しました我が愛しのカブ90ですが、最高速テストをしてきました。
シナ製CDIは82キロくらいでしたが、純正CDIではメーター振り切りました。
カブ90のメーターは85キロまで刻んでありますが、目視で87キロ位でしょうか。
平地で緩いカーブが1㎞ほどですが横風がきつい状況でしたので無風なら90いったかもしれません。
最高速はこれで十分です。ブレーキがプアなのでこれでも恐かったです。
少しでもトルクが欲しい、とアルミテープを貼り増ししました。
CDIのコネクタ部分
電子機器が付いている右側フレーム
マフラー
これらは全然変化が分かりませんでした。
アースを取り直すほうが効くかもしれません。
ではまた。
。