ワトスン

フライフィッシング w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

“渓流フィネスをやろう!” 〜アマゴはアマゴだが・・・〜

 

 

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さて、

アマゴの禁漁期が近づいて来て焦りが出てきたこの頃です。

今回は、先日アマゴが釣れた川の更に上流です。

タックルも万全を期してフライとルアーのダブルタックルで行きます。

ルアータックルが、90cmのワカサギロッドにリールがレガリスの1000番、2.2cm1.5gのスプーン。

フライタックルが、リバーピークのオイカワロッドのトップピースを使った自作ロッドにノーブランドリール、ラインがリバーピークのスピードキャスター2番、フライは前回同様シルバーグレー。

 

 

前回、焦って写真撮ろうとしてバラしたのを教訓にして今回はランディングネットを持ってきました。

ネット部分が長辺25cm、短辺15cm、深さ25cm。

前から持ってはいたんですが、カワムツしか釣れんし、小さいとはいえブラブラと鬱陶しいし藪漕ぎの時は引っかかりまくるし、

「ええい!鬱陶しい!要らんわっ!」

と全く使ってませんでした。

 

 

いきなり、でかムツをゲット。

無理矢理ネットを使います。

まぁ、抜き上げて手に触れているよりは、一応水に浸かっているのでサカナには優しいかもしれません。

 

 

相変わらず7〜8cmのカワムツはバンバン食います。

するとある事に気付きました。

何の気なしにスプーンを投げてましたが、表裏がキンキラのヤツよりも、裏はキンキラで表はグラデーションとか点々とかの、とにかく模様が入っている方が食う数が多い事に気付きました。それもベタ塗りの。

そういえば、目立つ色、例えば赤や黄色とかでそれ一色の蛍光色なんかは数えるほどしか上がってません。

カワムツに対してはほぼ、どこの川でも同じ傾向なので、表裏が対照的なのがカワムツの敵対心?を煽るのかもしれません。あくまで私見ですが。 

スプーンを投げていて、スレで掛かることも珍しくない事を考えると、エサとして食らいついているのではなく、邪魔者扱いしているのか興味本位なのかどちらにせよ弾いてるって事ですよねぇ。

因みに、表がキンキラで裏がマットブラックのスプーンでも上がってます。

コレなんか、表がキンキラな青で裏はマットブラック。

この傾向が釣果につながる傾向なのかはたまた単なる偶然なのかこれからの釣行で試してみましょう。

活性が良いのでなんでもいいような気もしますが・・・

因みに、他にもミノーやスピナーは持ってますが、掛かるのはスプーンがダントツです。

 

 

 

 

 

良さげな場所にスプーンを投げてるとカワムツが5本上がってさすがに静かになったので、葉巻でもやりながら落ち着かせます。

で、フライにタックルを変えて一投目、

やーはっはっ、アマゴォ、かわいー、しかし、しっかりとパーマークも出ていて綺麗です。

じっくり見たかったですが、お子ちゃまなので写真一発で即リリース。

大人になるとパーマークがぼやけてきますが子どもはハッキリしていて本当に綺麗でした。

朱点もはっきり分かりますね。

 

こうなるとフライばっかり投げる事になりますが、後はカワムツしか上がらず、

またスプーンに変更。

カワムツに関してはフライよりも明らかにスプーンの方が有効です。

それからも、カワムツはバンバン上がりましたが、アマゴは上がりませんでした。

 

しかし、楽しい1日でした♫

 

ではまた。