ワトスン

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“シェルパで行こう!” 〜チョイと改造〜

 

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さて、

我が愛しのスーパーシェルパですが、モアパワーを求めてチョイとさわりました。

これはエアクリボックスの開放端のダクトです。硬化ゴムのこのダクトは開放端に挟み込むようになっているので内径がかなり小さくなってます。

整流板が入っているのはさすがですね。それとも単なる補強か?

 

 

外すとこんな大口が開く訳ですが、このままだと吸気効率が悪いので、ファンネル形状にするため半円型のスポンジゴムを周りに貼り付けて、真ん中に整流板を装着。

実験的要素が強いのでやっつけ仕事ですが、効果があればもうちょいと綺麗に取り付けます。

 

実を言うとキャブがミクニのBST34なので、自発的に吸気系を触ろうとは思わなかったんですが(過去にブロンコやKSRで痛い目にあっています  ノーマル状態からなにかさわると、とにかくセッティングが出ない)シェルパのメインジェットはかなり濃い方へ振ってあるらしい事と、私のシェルパはニードルを少し細くしているので中低速にも影響は少ないだろうとふんでの事です。

 

早速テストラン。

狙い通り、中速から高速にかけての中間加速がかなりパワーアップしました。

キャブはFCRに換装するつもりですので、この程度の金のかからない範囲でさわるに留めておきます。

 

ではまた。