ワトスン

フライフィッシング w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

“フライと葉巻をやろう!” 〜渓流は危険がいっぱいケガに注意〜

 

 

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さて、

葉巻とキャスティング練習をやりにとある渓流へ来ました。

しかし、驚く透明度ですね。

しかしサカナは全くいません。

あんだけいたカワムツは何処行ったんですかねぇ。

まぁ、キャスト練習と割り切って来たので釣れなくても平気です。

近頃はJP6ばかり振ってましたが、今回は “オイカワ” です。

WFの2番で練習。

この1番のファストアクションのロッドはバット(手元の方)を曲げて飛ばそうとするとグニャーッと曲がってしまいテーリングを起こしてリーダーに結び目が出来てしまいます。

元々、遠投するロッドではないので、5mを意識してティップ(竿先)だけで投げる感覚で振れば意外と素直に飛んでいきます。

私は右利きなので体の右側で振るのが振りやすいんですが、渓流ではそうもいかず、体の左側で振らなければならない状況もありますが、この “オイカワ” は左側でも、振りやすい、とは言いませんが振ることは出来ます。

コレはキャスト条件の厳しい渓流では非常に良い武器になります。

 

 

小一時間程練習して一息いれて葉巻を。

タバカレラのコロナ。

まったく、マニラ葉の葉巻はコレを置いて他にはありません。

安くて美味い良い葉巻です。

ふと気付いたんですが、この足跡は?

クマさんじゃ無いですよね・・・

鹿?

 

 

更に2時間ほどキャスト練習して引き上げる時です。

2mほど熊笹のゆるい法面を登らねばならないんですが、滑って手をついたら切り株がグサッ・・・

熊笹の切り株は鋭くて硬いので手の平を貫通・・・

タックルを仕舞いこんだときにグローブも外したのがマズかった・・・

切り株が細いので大事には至りませんでしたが、血がボタボタと滴るようなケガは久しぶりでした。

 

渓流の釣りでは、少しでも人が立ち入ってなさそうな場所に行きたい。

するとどうしても道なき道を行くことになるので危険がいっぱいです。

そこで、焚き火セットに入れていた医療キットをこっちに移します。革手も。

渓流は危険であると再認識した日でした。

 

 

ではまた。