ワトスン

フライフィッシング w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

“フライをやろう!” 〜試し投げ〜

 

 

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さて、

試す場所としては最悪な岩尾池の周辺の池。

水草で覆われていない岸から1mまでの範囲を横に投げるか、

 

一箇所だけ水草が切れている5〜60cmの通路を通して前に投げるかの二通りしかありません。

ある意味、渓流での限られたキャスティングの練習になります。

 

 

6フィート1番ファストアクションというのがどういうものなのか。

ほどなくして慣れてくると、コイツは投げやすい。

バックスペースに障害物が多いのでこじんまりしたキャストしか出来ませんが、オーバーヘッドキャストもサイドキャストも綺麗なターンができます。更にメンディングなんかの小手先の手回しが非常にやりやすいです。

なんと言っても思った所に毛ばりを落とせます。

 

柔らかいロッドなので、小まいギルでも引きが楽しい。

何度も言いますが、琵琶湖の個体は真っ黒で縦縞なんぞよく見ないと分からない位汚いですが、ここのヤツはほんと綺麗です。

 

ニューアイテムを試します。名前忘れましたが毛ばりの水分を取るヤツ。

こうやって挟んで使います。スポンジが水分を吸い取る単純なモンですが、確かにすぐ乾きます。

撥水剤を塗ります。

コレに関しては、私はもっと長時間ポッカリ浮くのかと思ってましたが、ポッカリ浮くのはほんの2〜3投で、以後は氷山みたいな感じでかなりの部分が沈んでしまいます。まぁ、浮いてるっちゃー浮いてますが納得いかない浮き方です。10投もすれば完全に沈みます。毛ばりのマテリアルのせいかも知れません。なんせC製の安モンですから・・・

今度、パウダー系も試してみます。

 

ロッドとラインに関しては言うことなしです。

ただリールはディスクドラグの調整がやりづらい。ワンクリックでガチガチにロックするかと思えば、そこからワンクリック緩めると今度は緩すぎ・・・

あと、やっぱり巻く時もカリカリと巻きたいです。何の音も抵抗感も無いこのスカスカ感は物足りない。

 

 

ではまた。