ワトスン

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“パイプをやろう!” 〜パイプの違いで喫味がちがうのか〜

 

 

 

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さて、

休みになるとバイクでお山に行ってパイプと葉巻をヤるという贅沢な時間の過ごし方をしております。

50も半ばになるといつまでバイクに乗れるのか、という事がいつも頭によぎります。20代のころはそんな事考えもしませんでしたが、頸椎のヘルニアでヘルメットがかぶれなくなったり、大動脈解離で入院して生きるか死ぬか半々、なんて事を経験すると、

“今出来ることは今やっておこう”

という思いが半端なく大きくなります。

 

 

ピーターソンの “オールドダブリン” 。パイプはシャコムの “リバースキャラバッシュ” 。

《  昆布だし   手前に程良い苦み   奥に上品な甘み  》

 

同じ葉っぱでもパイプが違うと喫味も違う、と言われるんですが私にはまだ分かりません。しかし、このパイプと他のパイプの喫味の違いは分かるようになってきました。

このパイプは少し特殊な構造をしてまして、吸い込んだ煙が一旦大きな部屋に入って拡散されて冷やされてから口に入って来ます。

冷やされることによって煙が凝縮されて喫味が分かりやすくなるらしいですが、素人な私には単に薄く感じるだけです。そういう部分で他のパイプとの違いがわかるようになってきました。

このオールドダブリンはビリヤードなんかの王道パイプでやった方が喫味が分かりやすくて美味いですね。

 

 

オールドダブリンをビッグベンで。チムニータイプで葉っぱを入れるチャンバーが縦長になっていて、煙がより多くの葉っぱを通過するので喫味が分かりやすくなると言われてます。

確かにビッグベンでヤッたほうが美味いですね。

ただ、喫味を強く感じる分、吸い方によっては辛味も強くなったりしますので息吸いを忘れないようにしなければなりません。

 

 

ではまた。