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さて、
我が愛しのカブですが、最近調子が悪いんですな。
アイドリングが安定しなくなりました。一速に入れると物凄いショックが来るほど高かったり、かと思えばストールする時もあるほど低かったりします。
二次エア吸ってるのかと思ってインマニのガスケットを交換して付け直したりしましたが治らない・・・
ボアアップを見越してキャブをPC20に交換してますので腰上ノーマルの状態に合ってないのは重々承知なんですが今はこれしか無いのでジェッティングで誤魔化します。
ここでも感心するのがカブの整備性の良さです。
キャブのジェット交換ならわざわざレッグシールドを外さなくても出来ます。
レッグシールド横の整備用開口部からチャンバーを外すことが出来ます。
あとは、レッグシールドの前からジェットにアクセス出来ます。
デフォルトのスロージェットは38番でした。CLのスローは28番です。腰上フルチューンとはいえ、同じ90ccですしやはり濃いでしょう。
順に下げていき、30番に。
エアスクリューは1回転と4面(ドライバーの軸が六角なので6面で一回転)戻し。
これでマシにはなりましたが、まだ不安定ですねぇ・・・
少し様子を見ましょう。
気になっていたメインも変えてみます。
90番から92番へ。
老眼でメガネ外さないとこの番手は読めません・・・
走ってみると、アクセル半開での最高速は上がってますが、全開の最高速は90キロで変わりません。最高速への到達時間は短くなってます。
今の仕様ではこの辺りが限界なのかもしれませんねぇ。
もう少し中間加速が速くなってくれれば通勤時に後ろを気にしなくて良くなるんですが・・・
ではまた。
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