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さて、
近頃は走ると言ったらシェルパばかり。“横型エンジンクラブ” も寒くて活動休止中ですのでカブは完全に通勤車になっております。
普通に走ってくれりゃそれでいいというスタンスが通勤車ですが、最近非常に調子が悪くなってきました。
アイドリングが全く安定しません。
以前からアイドリングは不安定でしたが、最近は輪をかけて悪くなってきました。
暖気直後はなんとかアイドリングしてますが完全に熱が入るとアイドルの回転数がめちゃくちゃ下がります。赤に変わったばかりの信号に捕まると青になって発進するころにストールします。
通勤路には流れに乗るための高速区間があって数百メートルですがほぼ全開にして、信号でストップすると今度は周りから注目されるほどアイドル回転が高くなります。一速に入れる衝撃たるや半端ではありません。
キャブのアイドルスクリューやエアスクリューを調整しても変わらない・・・
二次エア吸ってんのかとインマニのキャブ側、ヘッド側と調べましたが問題なし・・・
タペットやプラグも問題ありません。
エアスクリューやアイドルスクリューのネジ部やピストン上部のフタも吸い込みは無いし・・・
後はキャブ本体くらいしか思い浮かびません。
デイトナの汎用品のPC20ですが、怪しいっちゃ怪しいし・・・
シェルパ同様、カブも点火系はウオタニに金ポッシュ、燃料系はCFVと補機類はチューン済みで、ヘッドもCD90のヘッドにNSFのビッグバルブを入れたチューンドです。
最終的には105ccにするつもりですが、その前にとにかくこのアイドリング問題を解決しなければなりません。
そこでシェルパに導入してその威力を思い知ったホットワイヤーを入れてみます。
しかし・・・
このホットワイヤーは燃調がバシッと合ってると物凄い威力を発揮しているのが分かりますが、調子が悪いところに入れてもその効果はあまりわかりません。
うー、どうなってんだ・・・
ではまた。
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