関東の凄い人(個人経営のショップですが開発能力が半端ない。そこが作ったオイルを使ってますが最高です)が今取り組んでいる ”適正吸気管長” にあやかり私のCL50改も吸気管長を見直します。
表題にある通り ”なんちゃって” です。
計測値は全て ”約” 、つまりは適当です・・・
現在は上の写真の通り、キャブの吸気口に10cmのパイプ付けてそれにファンネルをねじ込んでます。
ねじ込んだファンネルが5cmなので15cm。
吸気口からバルブまで28cmなので全長が43cm。
吸気管長の公式に当てはめると・・・
L(m)=2550÷回転数
6000回転で約0.425mなので、まあだいたいこの辺りですか・・・
私としてはもう少し下で力が欲しいので、吸気管長を伸ばしてみます。
以前、ショップさんから頂いたCT110(ハンターカブ)用のインシュレータ。
PC20キャブレターに付けれますし(ノーマルエアクリ用アタッチメント付き)良い塩梅に角度が付いているので、フレーム内で上に逃がすことが出来ます。
これに今付けているブルーのパイプつけてファンネルを付けます。
こんな感じに。
ハンターカブのインシュレータが15cm、ブルーのパイプは結構中には入ったので5cm、ファンネル5cmで25cm。吸気口からバルブまでの28cmを足すと、53cm。
これを公式に当てはめると
0.53=2550÷x
約4800回転。
最大トルクは5000回転くらいだと思いますので計算上はバッチリですが・・・
上が吹けなくなるかもしれません。
後日テストしてみます。
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