ワトスン

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”お外でコーヒーお紅茶&シガー”  ~斧とナイフで薪作り~

薪作りです。

使う刃物はこの3本。

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右から、

・グレンスフォシュブルーク ハンドハチェット

・バークリバー ブラボー1

・グローマン №1オリジナル

ノコギリは シルキーゴムボーイ荒目を使ってます。

 

グレンス(スウェーデン製)の手斧は砥いで少し厚みを薄くしてます。これで意外なほど細かいことが出来るようになります。

 

知る人ぞ知るブラボー1(アメリカ製)はA2炭素鋼のものです。欠けにくく持ちの良い上級鋼材のものもありますが砥ぎにくいのであまり好きではありません。

A2が一番バランスが取れていると思います。

これも砥いで刃厚を薄くして、握って左側の刃先のコンベックスをスモールラディウスにしています。

ランプ(峰にある親指で押すところ)は位置が悪いので削り落としました。

 

グローマン(カナダ製)は面白い形をしてますので見た目で敬遠されがちですが、使ってみるとこれが非常に使い良い。予備にもう一本買おうかと思ってるくらいです。

 

 

 

 

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普段は長い斧を使ってるのでいわゆる ”薪割り” できますが、さすがに手斧では出来ませんので、こうやって周りを割って細くしていきます。

 

 

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ブラボーは刃厚が6mm近いので割る力は絶大です。

グローマンは薄いので使いません。

 

 

 

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出来上がり。

人工着火剤の類いは使いませんので、斧でチップを作ってから・・・

 

 

 

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グローマンでフェザースティックを数本作り・・・

 

 

 

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小枝を集めていざ、着火!

 

 

 

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薪が湿ってるので一発着火とはいきませんでしたが2発目でなんとか安定しました。

 

次回、お紅茶と葉巻いただきます。