ワトスン

w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

”OPINEL No、8 改”

”OPINEL No、8 改”

 

言わずと知れた、おフランス製のフォールディングナイフです。

 

”フランスの肥後守

とか

”パン切りナイフ” (フランスのパン屋のレジに無造作に置いてあるって話もありますが、毎年フランスに行く知り合い曰く、「そんな店見たことない」だそうです・・・)

とか

”ピクニックナイフ” 

とか言われてますが、どっちかというと文房具に近い感じですね。

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  • ブレード     不明(一説によるとサンドビック製12C27ステンレス)
  • グラインド    フルフラット(微妙にコンベックスのものも)
  • ハンドル     不明 ブナ材?
  • 全長       185mm
  • 刃渡り      75mm
  • 刃厚       1.5mm

御覧の通り、ノーマルオピネルからは似ても似つかぬ改造を施してます。

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これがノーマル。

 

ブレードはクリップポイントからドロップポイントに。

ハンドルも形成してわざとガタガタにして滑らないようにトラクションを確保。

オーク色に再塗装、ウレタンニス仕上げ。

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お気に入りで結構な頻度で使ってますのでかなり砥減りしてます。

 

 

 

 

オピネル特有の、ロータリーロック。

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このロッカーを回すと・・・

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斜めにカットされたロッカーがブレードのあごを押し上げる形でロックされます。

なので、お山でバトニングしたりすると緩んできてブレードがお辞儀します。

まあ、そんな使い方するなってことですね。

 

8番は定番の大きさですが、お山で使うには小さいので最近私はもっぱら9番を使ってます。

 

 

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