ワトスン

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“パイプをやろう!” 〜シャーロックとヴィンセント〜

 

 

 

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さて、

今回は “ピーターソン シャーロック・ホームズ” と “ヴィンセント・マニル” です。パイプはスティールスのローデシアン。

シャーロキアン(・・・)としてはやはりコイツは見逃すことはできませんで、実はかなり昔に購入してました。

 

パイプの紫煙の中で思考を巡らすホームズを考えるとラタキア系かと思いましたが、ベリーの香りが漂い、ヴァージニア系の甘さが際立つ葉っぱです。

ハッキリ言って・・・

あまり好みではありません。

うーん・・・

パイプタバコは名前で吸う訳ではないので、思い出した時にヤる、てな感じになるでしょうな・・・

 

 

ヴィンセント・マニルはベルギーのセモイアでのみ採れるセモア種の葉っぱ100%です。

加湿するよりもよく乾燥させた方が美味しいという、珍しい葉っぱです。

 

多くのパイプタバコは乾燥すると、辛味やエグ味が出やすくなって不味くなるんですが、この葉っぱはそれがありません。それどころか香りと喫味が際立ってよく出ます。

葉巻に似た喫味で、白団子感やマンゼルチーゼルのような焼き菓子感があります。

私はタバコ葉は全部、湿気があった方が良いと思い込んでいて、コレも加湿してましたが、乾燥したモノと吸い比べてみると確かに乾燥してる方が美味いですね。というか喫味がよく出ます。

 

ではまた。