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さて、
シェルパの弱点の一つなのがセル。
特に後期型のノーマルの車両は始動性が悪い個体が多く、どうしてもセルを多用してしまいます。
私のシェルパも購入時は1時間セル回したこともありました(当然バッテリーは死)。
これだけ酷使するとやはり異常が出始めまして、スタータボタンを押してもウンともスンとも言わない時が出てきました。
ワンウェイクラッチが摩耗して嚙みこんでるので、1速に入れて前後すれば回るようになる、と聞いていたので焦りませんでしたが、気持ちのいいもんではありません。
おしゃかになる前に、ワンウェイクラッチとセルモータを交換します。
外したワンウェイクラッチ。見た目には全く分かりません。手で回してみると心なしかガタがあるような気がしますが・・・
セルモータ。中を見たかったんですが面倒なので交換のみ。
点火系の強化とFCRのおかげで真冬でもセル2~3発で始動できるので、セルに関してはこれで一安心です。出先で押し掛けはイヤですからねぇ。
しかし、シェルパもかなり部品が減ってきましたので壊さないようにしなければ・・・
ではまた。
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