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さて、
今回手に入れた葉巻は・・・
まず、ノンキューバンシガーのお気に入り、
”ナブ” のサングロウンとマデューロ。サングロウンは人気なのかすぐに無くなってしまいます。
コスパ最高の ”タバカレラ” のロブスト。
こいつは本当に安くてうまい。品質も均一で喫味が変わることもありません。
久々の、”ホヤ・デ・ニカラグア” アンターニョのロブストグランデと、キャビネッタロブスト。
”ホヤ・デ・ニカラグア” はその昔、アメリカはホワイトハウスのウェルカムシガーにもなった逸品です。その頃の喫味を再現したのがアンターニョシリーズ。
キューバ危機以降、キューバとの直接取引が無くなってノンキューバンシガーを探していたころの逸品です。
キャビネッタロブストはヘッドからリングまでがマデューロラッパーでリングからフットまでがコロホラッパーです。くわえた時の味がグッと濃厚な感じになります。
新たに冒険して手に入れたのが、”アロマ・デ・ニカ” と ”クオラム”。
両方ともニカラグア産です。カンで選んだのであたりかハズレか・・・
キューバ産以外の葉巻の中には、アメリカが金を出してキューバのトルセドール(葉巻を巻く職人)や、ベガス(農園)の職人を引き抜き、キューバンシード(キューバタバコ葉の種)を密輸して他国で作っているモノもあります。 しかし、いくらキューバの人や種を使っても、キューバ産の独特の喫味はなかなか出ないようで、やはり、土と環境が大事なのかもしれません。 まぁなんにせよ、新しい葉巻ってのは楽しみです。
ではまた。
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