さて、
50も過ぎますと体のあちこちにガタがくるんですがその一つが、“眼” です。
元々のド近眼に加えて老眼がきてますし、最近は特に疲れ目が酷い。
そこで目薬です。
それこそ星の数ほど種類があるので選ぶのがめんどいんですが、今はこの3っつです。
左の “ロートZPRO” は600円くらいだったと思います。
口にするもので言うとミントみたいな感じで、さすと「クーッ!」となって、さした感がすごくあります。
あのCMのとおりですね。
真ん中が “サンテ メディカル12” でこいつは高くて、1200円くらいします。
さした感は普通。
右が “ロートビタ40” でこいつはリーズナブルで300円くらい。
例えば、
「おおっ、これは、塩酸テトラヒドロゾリンが効いてるなっ」
とか、分かればいいんですが、はっきり言いまして含まれている成分の違いは分かりません。
どれも含まれている成分は同じ様なもんですので、値段の違いは含有成分の量の違いと言っていいと思います。
しかし、成分の0.005%が0.008%になったところで価格分の違いがわかるかというと分かりません。
保険の約款のような成分表。
真剣に選ぼうと思ってる人以外、ほぼ読まないでしょう。
私も最初は比べましたが、種類によって書いてある成分の順番が違うので、同じ成分を探さねばならず、めんどくなってやめました・・・
そうなると何で選ぶようになるかというと、
“値段” です。
高いヤツ、中間のヤツ、安いヤツ。
高いヤツは含有成分が、他のよりほんの少しだけ多いです。
なので、“高いから効くだろう” というプラシーボ効果だよりと言ってもいいくらいです。
中間のは清涼感とかさし心地とか、含有成分以外を売りにしているモノが多い印象です。
安いのは、安いからって効果のある成分をケチってるんじゃなく、防腐剤を抜いてるんですよ的な売りです。
結果ですが、疲れ目に効いてるのはみんな効いてます。
しかし、効き具合は皆同じ(もちろん私見です)。
さした感があるので “ロートZ” を一番使います。ただ、コイツは結構しみますね。疲れ目の度合いによっては、さすとしばらく目が開けられない時があります。
次に、防腐剤無添加のせいなのか、優しいさし心地でさしてもしみない “ロートビタ40” 。
ケチってる訳ではありませんが、一番使わないのが一番高い “サンテ メディカル12” 。
うーん・・・
なんか一番安いのが一番良いような気がするのが腑に落ちませんが・・・
ではまた。
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