ワトスン

w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

“銃を撃とう!”

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さて、

弾道が右にそれる件ですが、まだ右に逸れるので先日巻いたシールテープの左側を削り取りました。これでシールテープ2枚分だけバレルが左に向くはずです。

25mで試射すると、5発中4発は真っ直ぐ飛んでますが、1発が今度は数センチですが左にズレるようになってしまいました。

上下左右バラバラにズレるわけではなく必ず水平に左にズレるのでパッキンかも知れません。この件に関しては宮川パッキンを検討します。

 

 

せっかく安い銃なので安く改造します。

数ある改造部品の中に、シリンダーポンプを押すスプリングのスペーサーなるモノがあります。

スプリングのケツにハメて嵩上げする部品で、要はバイクのショックの様にバネを締め上げてプリロードを上げてやろうという部品です。

 

まずバラして、

 

この写真は施工後で、この白い部分。

正体はシールテープです。

シールテープを台座の部品に巻いて、スクラッチカードを削る様に爪でグリグリと台尻の方へ押し下げていきます。

そうするとこの様に台尻が嵩上げされてバネのプリロードを上げることができます。

 

 

2mmほど嵩上げされた状態ですが、30mは真っ直ぐ飛ぶようになりました。弾は0.25gのマルイ製です。

しかし、撃って行くうちに飛距離が落ちてきます。おそらくはシールテープがバネの力で圧縮されて縮んでるんでしょう。

まぁ、また巻けばいい事です。それになんと言っても巻く量で微調整出来るのが良いところですな。

強化タイプのバネを買おうと思ってたんですが、思ってたよりもコッキングが重くなるという話だし、今はこれだけ飛べば文句はないのでしばらくこの仕様でいきます。

しかしながら、飛距離や集弾性には欲望が絡んできますのでいずれなんかやるでしょうねぇ。

 

ではまた。