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“葉巻をやろう!” 〜キューバ産の扱い〜



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さて、

不思議な話ですが、

「葉巻はその生産地別に、なるべく多量で保管した方が良い」

と聞いた事があります。

相乗効果?で、より熟成が進んで美味しくなると。


生産地別保管の良し悪しは分かりませんが、経験上、なぜだか分かりませんが単独保管と多量保管では、確かに多量保管の方が美味いのは事実。喫味も違います。



私のキューバ産のストックはこれだけです。なんせお高いので。

モンテクリスト  No.2

モンテクリスト  No.3

•ベゲロス  タバドス

•ポールララニャガ  ペティコロナ

ここでは4本一緒にしてますが、喫味をよく知っているポールララニャガ     だけ他国産と一緒に保管して喫味の変化をみてみます。


例の戦争のせいなのか、葉巻の輸入が困難になっており、軒並み売り切れてます。ましてや、キューバ産は高いので頑張ってもこのくらいしか買えません。この4本だけで1万近い。

因みに、これらはこの店のストック品なので以前の値段ですが、また上がるそうです・・・


湿度計を入れて湿度管理をキッチリします。 

経験上、温度に関してはあまり気にしなくてもいいと思います。何年も保管するなら気にしたほうがいいですが、1ヶ月やそこらで吸ってしまうなら、いわゆる “冷暗所” で十分です。



“ボベダ” の69%のヒュミディファー(湿度調整剤)を使ってますが、なかなか正確です。ヒュミディファーも湿度計もアナログなので2〜3%は誤差の範囲でしょう。


キューバ産は扱いが違う、という話でした。


ではまた。