ワトスン

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雨合羽

さて、

行きつけのショップの社長にコレを頂きました。

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雨合羽。

しかしただの合羽ではありません。

モンベル レインダンサー”

お高い合羽です。


だいたい私は合羽なんてもんは濡れなきゃいい、てな考えです。

モーターヘッドの¥1,980円のバイク用合羽を10年近く愛用しておりますが、雨が降りそうな時は出ないのでツーリングで使ったのはほんの3回ほど。

なので快適性など全く気にしてませんでしたが、バイク通勤しだすと極端に使用頻度が上がります。


確かにバイク用だけに全然濡れませんが問題なのがこの季節です。

外は雨、中は汗でずぶ濡れで何のための合羽だかわかりません。


そこで考えるのが、

“防水透湿の安いやつ”

です。

コーナン、ワークマン、たまゆらとお決まりパターンで見に行きます。

防水はともかく、透湿となると中々いいのがありません。

バイクで使うのであれば、耐水圧が20000mm以上、透湿は5000g/24hは欲しい。

ホムセンなんかにあるのはだいたい、耐水圧10000、透湿2500ってところです。

結構高い数値だと思うかもしれませんが、シートに座ってるお尻なんかは簡単に10000超える時があるそうですし、後は走行時の雨。コレはうろ覚えですが、確か60〜80キロ出てると10000くらいだったと思います。

ホムセンのカッパはバイクで使用なんて考えてませんから(ワークマンは別として)この数値で全然平気ですがバイク用としてははっきり言って使えません。


そこで思い浮かぶのが、

ゴアテックス

です。

頂きましたレインダンサーは、

耐水圧50000mm以上、

透湿性25000g/㎡・24h

と流石にホムセン物とは比べ物にならない性能です。

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袖を通した途端に分かるこの違い。

サラッと腕が通る有り難さ。

この暑さの中通勤の行き帰りで着てますが全く苦になりません。

いやー恐るべしゴアテックス


基本的には寿命は無いそうです。ただ、外側の撥水製がなくなると水の膜が出来て湿気を放出出来なくなるそうなので撥水キープがキモのようです。

汚れたら洗うのと、防水透湿用撥水スプレーがあるらしいので外側の撥水性能が落ちてきたら吹いてやれば復活するそうです。

まぁ、なかなかやらないんですよね・・・

めんどくさくて乾いたらそのまま仕舞ってしまいます・・・


でもせっかくお高いの頂いたので大事にします。

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ではまた。