さて、
最近は筆箱を使わなくなりましたが、手元にあるのがこれです。
なんの変哲もないシンプルな筆箱です。
”一澤帆布” 製。まだ兄弟げんかする前の良き時代のモノです。
高校入学の頃に買いましたが、当時は筆箱とは思えないかなりの値段でビビった記憶があります。
大学卒業までは毎日使ってましたが、社会人になると2色ボールペンで全てまかなえたので、全く使わなくなりました。
棚を整理してましたら、
「おおっ、こんなところにっ」
と、コロッと出てきて、早速開けてみると・・・
昭和だ・・・
昭和後期を知っている方なら、
「おおっ、あったなぁコレ」
となること請け合いだと思います。
この消しゴム、シードゴム工業が作っているレーダーというシリーズです。30年以上前のものですが、ググってみると、なんとまだ現役で製造販売されてます。
ロゴが変わってないのが素晴らしい!
メーカーがわかりませんが、西ドイツ製の鉛筆削り。
BICもまだ変わらず製造販売してますね。
私は、こういう鉛筆に似せた6角形のボールペンが好きなんですが、最近は皆無と言っていいので今でもこれを使ってます。
ほんの少し前まで近くのホムセンに置いてあったんですが、今は無くなってますのでアマゾンで買うしかないのが面倒です・・・
赤鉛筆の金属製のキャップも未だに製造されてるそうです。
この筆箱は本当に一生使えそうですねぇ。
ではまた。
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