“ソゥルサーファー”
片腕のプロサーファー、
べサニー・ハミルトンの伝記映画です。
サーファー家族に生まれたべサニーは当然のように幼少のころからボードに乗る生活を送ります。
大会に出るようになってスポンサーもついてこれからって時にサメに襲われ左腕を無くしてしまいます。
自暴自棄になってボードもファンの子供たちにあげてしまいサーフィンを諦めかけた時、津波で大被害を受けたタイにボランティアに行きます。
そこでは、綺麗な海にもかかわらず子供達は海に入るどころか近づきもしません。
そこでべサニーは率先して海に入り、サーフィンをします。
それを見ていた子供達は徐々に海で遊ぶようになります。
やはり自分は海が、サーフィンが好きだと気づき、片腕を物ともせずもう一度大会に臨んで行く・・・
主演はべサニー役にアナソフィア・ロブ。
二人とも流石に年を取りましたが実力は衰えず。
特にヘレン・ハントは魅力的です。
べサニー本人は大リーグの始球式に呼ばれたり、テレビには引っ張りだこだし、戦争傷病者の慰問など大活躍。
もちろんプロサーファーとしても何度も大会で優勝する活躍を見せてます。
とにかくこの映画には勇気付けられます。
「よしっ、落ち込んでても仕方ない、前に進むぞっ」
ていう気持ちにさせてくれる大好きな映画です。
皆さんも是非ご覧あれ。
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