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“渓流フィネスをやろう!” 〜便利なタックルで〜

 

 

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さて、

今回は便利なタックルで近場の川へ。

 

 

テイルウォークのトラウティアフェリーク38ULに、ゼブコのアンダースピンキャストリールのアドベンチャー(33マイクロと同じ)で。

このロッドは3.8フィートという超ショートレングスでテレスコピックなので仕舞いは30cmを切ります。バッグにポイっと放り込めるし専用の保護ケースを付ければバッグの横にベルト止めしても不安はありません。

アンスピのゼブコアドベンチャーはベイキャスやスピニングと違って重要部分が露出してないのでかなりラフに扱えます。コイツもバッグにポイっと放り込んでも全然大丈夫。

ベイキャスはともかくスピニングはベールやスプールが位置的に一番モノに当たるところにあるのでめちゃくちゃ気を遣いますからねぇ。

 

 

ルアーはゴールデンミーンのチャビング用スプーン。多分2cm1.5gくらい。

スピニングタックル(厳密に言うとアンダースピンキャストリールタックル “アンスピタックル”)だとこの重さのルアーも余裕で投げられます。

 

10cmほどの元気なカワムツが掛かります。

 

 

このロッドですが、カーボンブランクスのテレスコ、しかも3.8フィートというショートレングスだとかなり硬くて曲がりも悪いというイメージがありますがコイツはよく出来ていてティップは柔らかく戻りも速い。曲がり方も綺麗です。なので思うように投げられます。

上の写真の向こう側の木の下を低弾道でくぐらせて奥の落ち込みに落とせる性能!素晴らしい!

 

ゼブコのアドベンチャーは・・・

さすがに安物アンスピなので快適とは言えませんが、まぁ使うのに不備は無いってとこですね。

ハンドルやギアシャフトに使われているのがベアリングではなくブッシュなのでどうしても引きずり感はあります。しかし、引っ掛かりやゴリ感がないのはさすが老舗のゼブコ、しっかり出来てます。

 

このタックルだと1g以下のスプーンも余裕で投げられるのと、何といっても1番の利点がスピニングリールでは真似できない手返しの良さ。

スピニングリールでは

① 垂らしを調整して・・・

② ベールの位置を調整して・・・

③ ラインを指で拾って・・・

④ベールを起こして・・・

⑤投げる!

⑥ベールを返して・・・(オートリターンを使えばこの行程は要らない)

⑦ 巻き始める

と、これだけの行程が要りますが、

アンスピは

① 垂らしを調整して・・・

② トリガーを引き・・・

③ 投げる!

④巻き始める

と4行程だけで成り立ちます。

 

更にスピニングリールの①②の行程には相関関係があり、ラインを指で拾う時にラインローラーがちょうど人差し指の所に来るように調整しなければなりませんが、ちょうど良い垂らしの長さを決めてもラインローラーが指の所に来ないことがあります。

するともう一度垂らしの長さを調整してラインローラーを指のところまで持ってこなければならないという煩わしさがあり、コレにはものすごくイラつきます。

垂らしの長さも自分のベストではなく妥協しないといけませんし。

最近は垂らしを適当に短めにして、先にラインローラーの位置を調整してからドラグを利用してラインを引き出してちょうど良い垂らしの長さを調整しています。更に行程が増えますがこの方法をつかうようになってから少しですがイラつきが減少しました。

アンスピは垂らしの長さとトリガーに相関関係はありませんので、両者の調整が要らないため煩わしさが全くありません。なんといっても私はコレがアンスピの一番良いところだと思います。

 

 

2cm1.5gのスプーン。

元は表裏ともキンキラのシルバーでしたが凸面をマジックで真っ黒に塗ってみました。既に剥がれてきてますが・・・

コレがまたバンバン食うんですよ。

うーん、こうなってくるとナニが良いんだかよく分かりません。要は活性が良いと何でもいいんでしょう。

 

婚姻色で赤くなった15cmほどのデカムツが。ロッドのカーボンブランクスが功を奏していると思いますが、このくらいのカワムツが掛かると引きが楽しめます。

 

 

トラウティアフェリーク38ULとゼブコアドベンチャー。決して安物だからラフに扱うと言うわけでは無く、しっかりとした性能を持ちながら、機能的にラフに扱えるのが素晴らしいタックルです。

 

 

ではまた。