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さて、
“止まらぬ欲望” がムクムクと湧き出し、リールをゲットしました。
・・・ではありません。
プアマンズオービスと揶揄されるのはコイツです。
今は無き、“ufmウエダ” のカンタータ2200番。
アルミモノブロックの精密削り出し。
機械部分は油分が切れてカラッカラですが、言うほど摩耗は無いので長い間、眠っていたと思われます。
例のごとく、清掃してグリスアップ。
ハンパにグリスアップすると付着した砂や細かいゴミが噛みこんで悪さをするので、バリアする様にタップリと塗りたくります。
ドラグもちゃんと効いて調整もできるので機能性はOKです。
スプールを指で弾いてみるとアルミモノブロックならではの、“キーン” という得も言われぬ良い音がします。
機械好きにはたまりませんなぁ。
早速ラインを巻きます。
まず、バッキングラインとして建築用の水引き糸を巻きます。
次にシューティングライン〜スカジットヘッド〜トラウトリーダー〜ティペット。各つなぎ目にはノットカバー。
パンパンになってしまいました・・・
バッキングラインをもう少し短くした方がいいか・・・
この方向から見た時、ほぼ左右対称なのがまた好きなんですなぁ。
ピカピカの新品には無い、良い感じのヤレがこれまた良いんですな。
キズを気にせず使えるのが一番です。
ではまた。
おっと、
このケースがまたかわいいんですが、なんとツイードですよ。この辺りが抜かり無い本気を感じさせますね。
ではまた。
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