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さて、
今回はたっぷりと贅沢に時間を過ごそうと、葉巻とパイプの両方を持ってきました。
葉巻はお気に入りのnubサングロウン。手持ちではラストの一本。どこのショップも売り切れていて高い人気度が伺えます。
相変わらずの高級白団子のような濃厚感でモグモグ感が最高です。モカコーヒーとマンゼルチーゼルの焼菓子の喫味。美味い。
パイプは、ラットレー 7リザーブ。
ビッグベンのチムニーで。
ところで、パイプには各々名前が付いてるんですがいちいち覚えてません・・・
コイツもたしか、ニュークラシックの503番だったか508だったか・・・
番号は更に覚えないですねぇ。
《 香りや一吸い目は惑うことなきラタキア 奥に上品な甘味 ジワっと塩昆布 焼菓子のモグモグ感 ウイスキーのケーシング 》
実はこのタバコ、間違えて送られてきました。
同じラットレーでも、“サー・ウィリアム” というタバコを発注したんですが、何をどう間違えたのかこの “7リザーブ” が送られてきました。
まぁ、値段も同じだし、“サー・ウィリアム” にしても試しにカンで選んだヤツだし、送り返すのも面倒なので、まいっかということにしました。
ところがこの “7リザーブ” 、ヤってみるとめちゃくちゃ美味い!
別に珍しい喫味ではありませんが、バランスの妙でしょうか、各々の旨みが引き立ってます。
更に特筆すべきは、おそらくケーシングで使われているであろうウイスキー。
今までもウイスキーでケーシングしてあるモノはいくつかヤりましたが、ここまでハッキリ分かるのは初めてです。一瞬、飲酒検問で引っかからないだろうな、と思ってしまうほど。
それでも、他の喫味が消えるほど主張しているわけではなく全体的なバランス内に留まっているところが素晴らしい。
ハッキリ分からない葉っぱを自分のカンで購入して当たると、「よっしゃ」と納得するだけですが、間違いが当たりだとなんかラッキー感倍増で、小躍りしてしまいますね。
下界では珍しくなった虫を発見。
分かります?
完全擬態した蓑虫!
昔はよく家の軒先からぶら下がってたもんですが、こんな山ン中に来ないと見れなくなってしまいましたか・・・
ではまた。
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