ワトスン

フライフィッシング w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

“フライをやろう!” 〜足腰は弱る〜

 

 

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さて、

先日購入しました、リールとウェーダーを試しに、とある渓流に来ました。

 

 

そそくさと用意してキャスト。

いやー、このリール良いっ!

やっぱりカリカリと巻けるのは楽しいですね。更に音が最高。良い音がします。釣りに関係ないと言えばそれまでですが、この高揚感は大切だと思います。

ちっこいカワムツ

この高揚感の中で釣れると一際楽しい。

 

 

そしてウェーダーですが・・・

実はヒップウェーダーとこのチェストハイウェーダーでかなり迷ったんですよね。この2種類を比べると大げさ度が全然違います。

まぁ、膝をつく事もあるだろうし、落ち込みなんかで飛沫もかかるだろうし、と思ってチェストハイにしたんですが、それよりも大きな事を忘れていました。

それは・・・

“自分の足腰は弱っている”

という事です。その状態で見えにくい岩だらけの川底を歩くとどうなるか。更に流れもあります。海洋系の大学に行ってましたので水の恐ろしさは十二分に分かっているつもりでしたが、30年も経つと忘れはしませんが油断します。

結果、コケます。

川底や岩に手をつくこと数回、尻もちも数回。

偶然、指抜きしたグローブをしてましたので手は無事でしたがグローブ無かったら手はザクザクだったと思います。

は〜、チェストハイにしといて良かった・・・

おかげで水の浸入は皆無でした。

しかし、汗でびしょ濡れ・・・

 

 

 

私にとってはすごい事なんですが、フライを始めてからなんと、坊主の日がありません。ちっこくても必ずなんか釣れてるんですよね。

昔の琵琶湖でのバス釣りでは坊主は当たり前で、ただルアーを投げに行ってただけみたいなところがありましたが・・・

フライフィッシング恐るべし。

 

 

ではまた。