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さて、
お気に入りのリバーピークのオイカワロッドを振りに山奥にやってきました。そそくさと用意して投げます。
ど素人な私はフライキャスティングの基本中の基本とされる、ロールキャストができません。こういった狭い渓流で岸からのキャストだと(ウェーダー持ってません)、いくら6フィートの短いロッドといえど振り回せる所は限られますのでロールキャストは必須テクニックです。
どうしても3〜4mくらい先でロールが潰れてしまうんですよね・・・
ロッドが変わったくらいで出来るようになるとは思いませんが試しにやってみます。
何気に岩に座ったまま、めんどいのでラインも出したままで投げてみたら、
出来る!
ロールが潰れない!
どういう事?
と、思わず立って投げるとやっぱり出来ません。
で、座ると出来る。
何が違うんだ?と立ったり座ったりして投げていると、分かってきました。
キャストする時に竿先から出しているラインの長さは癖でだいたい決まってます。その状態で座ると当然水に浸かっているラインは長くなります。どうやら立って投げる時に水に浸かっているラインが短かったようで、試しに立ってキャストするときに今までよりも長くラインを出してキャストしてみるとなんとなく形になります。
出来なかった事が出来るようになると嬉しくて、いつの間にか釣りそっちのけでキャストばっかりしてました。
練習でキャストしてると偶然ヒット!
やー、こんにちわカワムツ君っ!
ロールキャストのコツも掴んだし、大好きなカワムツも釣れたし、言う事なしの一日でした。
ではまた。
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