ワトスン

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“フライをやろう!” 〜いよいよ渓流へ〜

 

 

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さて、

辛抱たまらなくなって、いよいよ渓流で竿を振ります。

もちろん熊ベル付けて、あとマダニが怖い軟弱都会人なのでコイツも。

ドラッグストアで虫除けはなにがいいかいな〜と見てたら、貸し農園に行くらしいオバちゃんの団体が、

「あんた、コレがいいのよ〜」

と、ごそっと買ってあっと言う間に無くなっていったので慌ててカゴに入れました。

 

 

タックルを用意。しかしまぁ、フライのティペットはめちゃくちゃ細い上に、毛針のアイホールがこれまた異様に小さいので老眼のお年頃の私は結ぶのに四苦八苦します。

 

上の写真は開けてますが、ここだけであとは右も左もこんな感じなので、

オーバヘッドキャストなぞ出来ません。しょうがないので川の上に竿を出して水平に左右に振って投げます。

が、ど素人が慣れないことをやると、マトモに投げることなぞできず、岩の上に投げたり、岸の草むらに投げたり、挙句の果てには頭上の木の枝に引っかかったりで4〜5投で毛針が3個無くなりました・・・

 

 

めげずに投げてると着水するようになり・・・

釣れました。小まいな・・・

連続して3匹釣れましたが全部同じサイズなので一旦止めてパイプを。

パイプやりながら流れを見てますと、10cmチョイくらいなのがいることが分かり、投げ始めましたが、全く釣れません。小まいのも掛からなくなりました。

今回は様子見で来たので、早々に諦めて移動はせず終了。

帰り際にちょっとだけ歩いて川沿いを偵察。ここもジィッと見てると10cmちょい位の魚影がありました。

橋の上で、影が落ちている訳でもないのに、出てきたと思ったらすぐ岩陰に隠れてしまいます。見えているって事ですか・・・魚眼は凄いな・・・

 

帰りのバイクを楽しみながら思いましたが、8‘6“インチの長さのロッドは狭い渓流では長すぎます。コンパクトにロールキャストが出来る上手い人ならともかく、ど下手くそな私にはコントロールが出来ません。

私が下手くそなのが明日上手くなる訳はありませんし、今回で渓流の魅力にハマってしまい、これから渓流行きが増えるであろうことを考えるともっと短いロッドが必要と考えます。

あぁ、欲望は果てしなく・・・

 

 

 

ではまた。