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さて、
コレが “携帯防虫器” です。
うーん、このなんとも言えないネーミングが素晴らしいですな。
要はお外で使える蚊取り線香のケースです。
“大日本除虫菊株式会社”（かの有名な金鳥の社名）が商標登録してるのか、“蚊取り線香” とは言えないのかもしれません。
渓流釣り用に購入。
蚊取り線香を作る会社ってのはなんでこう、モッサリした（私見です。申し訳ない）名前つけるんですかねぇ。
“兄弟社” 系の名前は英語だと “ブルックスブラザーズ” とか“ウェリントンブラザーズ” とかカッケーんですがねぇ。
直径約12センチ、厚さ2センチほどの薄い鉄板製です。説明書きには他社のモノより煙が多く出る、とありますが、どういう理屈でそうなるのかはわかりません。
裏面に予備の線香を入れとくことが出来ます。
この線香は “パワー森林香” というらしく、なんだかスピリチュアルな感がしないでもない名前ですが、お外でも効き目抜群らしいです。
私、蚊取り線香は煙を嫌がって蚊が来なくなると思ってましたが、燃えることによって見えない成分が広がるそうです。どういう理屈か知りませんが、そよ風くらいなら負けずに成分は広がるそうなのでお外でも効果ありと。
内側。ギザの付いた骨があり、動いても線香がガタつかないようになってます。
しかし、裏の予備を入れとく所は単なる空間です。腰に付けて歩くことになるでしょうが、予備の線香がボキボキ折れないか心配です。
実はコレ、前にも買ったことがあります。デイキャンで使おうと買ったんですが、私はデイキャンでは椅子に落ち着いてボケーッとしたいので、置いとくだけで、腰に下げて携帯した状態で使ったことはありません。それに携帯するには微妙なデカさ・・・
結局踏んづけて使えなくなり廃棄処分に。今回は釣りで使うので逆に置いとく事はないだろうから、踏み潰すことは無いと思いますが腰に下げてると水が掛かっていつの間にか消えてる、なんて事になりそうな気がします・・・
ではまた。
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