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さて、
それなりに走るようになってきたシェルパを駆って近場に焚き火しに行きました。
焚き火しに行くというと以前は待てる物を全てデイパックに詰め込んで持って行ってましたが近頃はかなりミニマムになってきて、今回はヘリノックスのイスと飯盒だけです。
この飯盒の中に、
• ゴタゴタする前の良き時代のスノーピークのシングルウォールチタンマグをスタッキングして二個
• ティーパックとドリップコーヒー
• ヴァーゴのヘキサゴンウッドストーブチタン
• トランギアのアルコールストーブ
•スタンレーのスキットル
• ナイフ コールドスチールのポケットブッシュマン
• ライター
• レザーマンマルチツールP4
これらを詰め込んでます。
あとは外側に革手とキッチンペーパーやビニール袋をベルトで固定。
薪は現地調達。私が焚き火する所は必ず水辺でして、以前は水も川の水を携帯用濾過器で濾過して使ってましたがさすがにめんどいので今はペットボトルを買ってます。
頃合いの良い枝があったのであまりナイフの出番がありませんでした。フェザースティックを作る程度。
この、コールドスチール ポケットブッシュマンはめちゃくちゃ頑丈に出来ていて、フォールディングナイフですがバトニングでぶっ叩いてもガタひとつ出ません。
鋼材の CTS-BD1ステンレスはぶっ叩いてもチップしませんし刃持ちも良いので好きな鋼材の1つです。ちょっと砥ぎにくいのが難点です。
着火剤などの便利モンは無いので杉の葉で代用。杉の葉は油分が有るのでよく燃えます。枝も乾いているので一発着火できます。
トワイニングのイングリッシュブレックファスト。他を邪魔するほどでは無い程よく強い香りと味が大好きです。
落ち着いたところで葉巻とパイプを。
葉巻は近頃お気に入りのナヴのサングロウン。
パイプはシャコム マルセイユ422でバリシャグを。
この焚き火場は近くていいんですが、源流のような上流域では無いので趣きがイマイチです。なので道具やナイフのテストする時や時間が無いけどどうしても焚き火したい時くらいしか使いません。
やはり “コーヒーお紅茶&スモーキング” は、時間を気にせず趣きのある所で楽しみたいですねぇ。
ではまた。
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