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さて、
“柘製作所 テイスティングパイプ16”
です。
柘製作所と言えば日本が世界に誇る老舗パイプメーカーですが、とても老舗とは思えないポップな箱でおくられてきました。
長さは150mm程でボウルの高さが50mm程。名前の通り火皿の直径は16mmです。
シンプルな刻印。
“ザ・テイスティング“ とある刻印の通りこのパイプは社内で扱うタバコ葉のテイスティングに使われるパイプです。
数種類ある内のこの “16” はシャグタバコやパイプタバコでも細かい葉っぱのモノに使われます。
煙道は3mm。
サンドブラスト仕上げで火皿はカーボンが塗布してあります。
てっきり、チムニータイプだと思ってましたが、“トッパー” と呼ばれるそうです。
チムニーとトッパーの違いがよくわからないんですが、思うにチムニーは全長が短い物が多いので、こういう長くて細身のボウルを持つものをトッパーと呼ぶのかもしれません。
手にしっくりときますし、リップの大きさが好みなので咥え心地も良いですね。
ではまた。
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