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さて・・・
いつの間にやら落ち葉が片隅に貯まるようになって寒くなってきました・・・
大動脈解離をやらかしてからクスリで無理矢理血圧を下げているので、寒さが尋常に感じず、異常に感じるようになりました。
今までは真冬でも重ね着するだけで、カイロは使った事が無かったんですが、病気後は使い捨てカイロを使うようになりました。
が、使い捨てカイロは安いとは言え、なんか勿体ない感があるのでこれを購入しました。
大阪が世界に誇る、
“白金カイロ”
です。
マイナス40度でも暖かいらしく、ロシアではバカ売れだそうです。
中味は、取説、本体、フリースカバー、燃料計量カップ。
この本体、なんかシブいですよね。
写りが悪いですが、ブラスでギラギラです。
燃料はコレ。
ベンジンです。
上の計量カップをセットして燃料を入れ、カップを90度回すとスーッと入っていきます。
1.5カップで18時間持続とありますので、じゃあ0.5カップで6時間かと、半カップ入れて使ってみましたが、なんと10時間近くあったかかったです。使い初めだからかもしれませんが・・・
着火はこの部分のスチールウールみたいなプラチナのワシャワシャに一瞬ライターの火を当てるだけ。
着火と書きましたが、火が燃えてる訳でも、燻ってる訳でもありません。
白金とベンジンが熱で化学反応を起こしてるだけです。
なめてましたが、コイツはかなり熱くなります。
それこそ本体のままでは熱くて持てません。
問題は、素材がブラスなので使い捨てカイロと比べるとかなり重いことです。
ポケットに入れとく分にはいいですが、例えば首に当てたいとか肩に当てたいとなった時には貼り付けることが出来ませんのでなにか考えないといけません。
ではまた。
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