さて、
多大な積載能力を擁するカブですがそれもキャリアあっての事です。
いくらデッカい箱があってもキャリアが無いと付けられません。
純正のリアキャリアは万能アイテムと言っていいでしょう。
しかしカブはノーマルの状態で車体の真ん中にマスが集中しているのでリアキャリアに荷物を積むと重心はかなり後ろになります。
ただでさえボトムリンク式のサスで前が不安定なところに輪をかけてフワフワになります。
私はちょっとした整備が出来るほどの車載工具を(結構重い)メットホルダーにぶら下げてましたので、コイツを前に持っていけば多少なりとも安定するんでは?と思いフロントキャリアを取り付けました。
往年のカブみたいで見た目もよろしい。
ツールバッグ積載。
ご覧の通りでして、車載工具の域を越えております。これでも少なくはしたんですが・・・
しかもパンク修理系が全く入ってません。
出先でパンクした時はチューブ交換が早くて簡単ですがかさばるので大抵一本しか持ちません。という事は生き返るのは一回だけということになります。
その点、パンク修理セットなら最小のやつでも3回くらいは生き返ることができます。
うーん・・・
タイヤレバー(コゼ棒としても使えるし)、ポンプも要るし・・・
カモフラが効果を発揮してハッキリしませんが違和感はありません。
そして思った通りフロントの安定感は増してます。
後ろに物を積むとまた違うと思いますがまぁいいでしょう。
ではまた。
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