さて、
今回の葉巻はコイツです。
”ロッキーパテル ディケイド ロブスト”
ロッキーパテルは新進気鋭(1995年創業)のアメリカの若いブランドです。
自社工場はニカラグア。ホンジュラスでも作ってますが、別ブランドの工場で生産している物を管理だけしています。私は結構ホンジュラス産が好きなので期待してしまいます。
このロッキーパテルもシガーアフィショナード誌のトップクラスにいくつも入ってます。
”オリバ” のことがあるので飛びつくわけではありませんが、参考にしてます。
フロール系の良い香りがする葉巻ですが、キャップの巻きが甘くて葉が剥がれてきました。
キャップはラッパー(一番外側の葉)を止めている部分なので剥がすとラッパーが解けてきます。
まぁ、巻きが甘い葉巻にはだいぶ慣れてきましたので上手い具合に吸える様にはなりましたが。
キューバ産でキャップが剥がれるなんて一回も無いので、やっぱりキューバ産は高いだけあるなと。
良い香りなのは蝶も同じなようで、ここまで近くに寄ってきます。
ついでに蜂も来ます・・・
コイツは軽い部類に入る葉巻です。
序盤はモカコーヒー、中盤からシナモン、軽い酸味が出てきて終盤は気をつけて息吸いしないとスパイス感を通り越してただの辛みになってしまいます。
試しに終盤で強吸いしてみると、もう辛みしか出てきませんでした。
しかし全体的に煙も多くてこれは美味い部類に入ります。
このロッキーパテルも色々な種類があるので ”ななめ切り” していきます。
アニバーサリーモデルが多いのが気になりますが・・・
ではまた。
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