さて、
私の愛蔵品の "カタパルトシュート” のメンテナンスをします。
これですっ!
そうですっ!
和名 ”パチンコ” です。
「いや~子供の頃やったなぁ」
という声が聞こえてきそうです。昭和の中頃ですかねぇ一時流行りました。
私がガキだったころは、金持ちの子は空気銃を持っていて貧乏人はこのパチンコでした。バカにされましたが、パチンコ人口の方が多かったので逆に金持ち空気銃っ子がひがまれていじめられてましたね。
なんせ、カッコイイのは断然、空気銃ですが、威力となると桁違いでパチンコでしたからねぇ。
当時は鉄球や石ころをバンバン撃ってましたが、私が癇癪玉を撃ったら瞬く間に町内で流行りになりあっちこっちでパンパンいってました。
コーヒー飲みに山の中に入るのでクマよけにいいなと思って、買おうとしましたが今頃は癇癪玉って売ってないんですね・・・
”お外でコーヒーお紅茶&シガー” でお山に行くようになってふと思い出したので、的を作ってやってみると意外と面白くて、最初の1本は買いましたが、
いかにもなのが気に入らず自作しました。
バンバン撃ってるとゴムが切れたり外れたりするのでメンテが必要です。
幅3mm、長さ8cm位のゴム紐を作って、これで縛ります。
因みに、今、鉄球は使ってません。
山の中で撃つのでクレイボール(泥玉)を使ってます。
子供の遊び道具、と侮るなかれ、イギリスなどのヨーロッパではウサギを狩ったり鳥を狩ったりしています。
日本ではウサギというと可愛いペットてな感じですが、海外では畑や果樹園などを荒らす害獣です。
かの ”ピーターラビット” も本当は ”いたずらが過ぎると食われちゃうぞ” という戒めの要素が大きい。
イギリスなんかでは、家の裏の畑や果樹園にウサギが出るが、街中をライフルで実弾バンバン撃つわけにもいかないので、プロのカタパルトハンターがいるそうです。
協会もあって、毎年、大会まで開かれてます。
ではまた。
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