ワトスン

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“Fステ” と “レコパル”

さて、

この表題がなんのことがわかる人は50代でしょう。

その昔 “FMステーション” と

“FMレコパル” という2大音楽情報誌がありました。

音楽のソースがラジオだった時代です。


“Fステ” はカッコいい系

“レコパル“は都会的なオシャレ系

みたいな感じでしたが表紙も

“Fステ” は鈴木英人

この時代に一世風靡しましたねぇ。

どこを見渡しても鈴木英人でした。

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“レコパル” はいろんなパターンがありましたが 、わたせせいぞうの絵が記憶に強いです。

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各局のタイムテーブルが載っていて、お気に入りのアーティストを探してはカセットテープに録音する、いわゆる  “エアチェック” がこの時代の定番でした。

私はスピーカーが一つのモノラルの  “ラジカセ” でしたが、

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金持ちの息子はイコライザーがいっぱい付いた ”ミニコンポ” を持っていて羨ましかったのを覚えています。

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エアチェックして気に入った曲の入ったレコードをレンタルしてカセットテープにダビングする。

更に気に入ったならレコードを買う。

って感じでしたねぇ。


いや懐かしい話でした。



ではまた。