さて、
私は長いこと大阪に住んでました。
思うに、雲一つない青い空って見た記憶があまり無いんですよね・・・
特にガキの頃の夏は光化学スモッグが出て灰色がかってた気がします。
何が一番記憶にあるかというと何と言っても、
「空が青い」
いや、
「蒼い」
事です。
抜けるような蒼いそらに下がフラットな雲。
「なんちゅう蒼い空や・・・」
と思ったもんです。
因みにその次の記憶が、素泊まりした民家のおばあさんがくれた古酒と豆腐チャンプルー。
古酒はかなり度数が高かったですがめっちゃくちゃ美味かった・・・
豆腐チャンプルーは豆腐が最高でした。塩が違うと言っておられたのを覚えています。
その次がいつまでも飲み込めないゴムのようなデカいオージービーフステーキ。
この写真はついこの前撮った関西ですが、最近ツーリング途中にボーっと空を見ることが多くなりました。
バイクがレプリカからツーリングバイクに変わったのもあると思いますが・・・
山ん中に行くようになって “蒼い” とまではいきませんが、“青い” 空は見れるようになった気がします。
やはりこのくらいのバイクでトコトコ行くのが気持ちいいですねぇ。
まだまだ関西もすてたもんじゃありません。
ではまた。
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