我が愛しのダブルのバーチカルツインエンジンは空冷ゆえの放熱フィンがたくさん切ってあります。
ノーマルのフロントフェンダーだとウェットを走ると巻き上げた砂泥がタンク裏にまで跳ね上がります。
中でも鬱陶しいのがシリンダーやヘッドの空冷フィン。
掃除が大変ですので巻き上げた砂泥がかからないようにしたい。
そこで泥除けが活躍します。
キジマのチェッカー柄マッドフラップ。
実は、カブなんかの小排気量車のリアフェンダー用です。
軟質プラみたいな材質ですので、そのままだと40キロ以上も出せばめくれ上がります。
そこで裏に骨を。
あまりにガチガチに骨を付けるとめくれなくなってかなりの抵抗になってしまいますので、ある程度のスピードで左右がめくれるようにしてます。
以前はこれをフェンダーステーのネジに共締めしてましたが、微妙にシリンダーの根元に巻き上がっているので少し取付位置を下げます。
6cm下に新しく穴開けました。
この状態だとクランクケース下のドレンボルトあたりにしか巻き上げません。
まあ。多少めくれますのでギリギリオイルフィルターには当たらない計算ですが・・・
高速走行時の巻き上げは諦めます。
しかし・・・派手で古臭いチェッカー柄もダブルには良く似合います。
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