ワトスン

w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

バークリバー ウルトラライトブッシュクラフター

私が大好きなナイフメーカーである ”バークリバー” の中でも、ブッシュクラフトに寄ったナイフである、”ウルトラライトブッシュクラフター” ですが・・・

f:id:j-watson:20190506091018j:plain

  • 全長     185mm
  • 刃渡り    80mm
  • 刃厚     2.1mm
  • ブレード   USカーペンター製CPM3V
  • グラインド  スカンジコンベックス
  • ハンドル   グリーンキャンバスマイカルタ

何回か ”お外でコーヒー&お紅茶” (デイキャンみたいなもんです。焚火するのが目的)でお山に持って行きましたが、ブッシュクラフターという名前がついてますがあまり使い易くはありません。

ポイントが高いのでスパインを削ってドロップさせたりしたんですがやはり使いづらい。

なのでもっぱら下界でマルチに使ってます。

 

ベベルハイトの低いコンベックスになっていて切れが鈍いのでベベルを切り上げようと初めは320番の砥石で頑張ってましたが、CPM3Ⅴは硬いので早々に諦めてベルトサンダーをつかったのが運のつきで、手元が狂って上の写真のようになってしまいました・・・

 

 

 

マークもこの通り・・・

f:id:j-watson:20190506092811j:plain

ほぼ消えちゃいました。

 

 

 

バークリバーのマークはコレです。

CPM3Ⅴの所は各ナイフの鋼材が表示されます。

f:id:j-watson:20190506093123j:plain

このナイフは ”オーロラ”。

 

バークリバーのブッシュクラフト系のナイフにはこの反対側の面に方位のマークがあるんですが・・・

f:id:j-watson:20190506093318j:plain

このマークもベルトサンダーでギャリッとやってしまいました。

 

 

 

 

気を取り直してリカバリーしましたが元々刃厚が薄い上にこんなに切り上げてしまいましたのでアペックスライン近辺がペラペラになってしまいました・・・

一応、仕上げの天然砥石と革砥で少し丸くしましたが、こじるような使い方すると一発でチップすると思います・・・

 

使う頻度を増やして徐々に砥いでいきましょう。