ワトスン

w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

“CLで行こう!” 〜リアサス交換 その2〜

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さて、

取り付けですが・・・

C125カブ用なのでポン付けとはいきません。




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取り付け後


左の下側がチェーンケースに干渉します。あまりボルトの先端部に力をかけたくないのでケースをぶった切ってもよかったんですが、ノーマルチェーンケースは貴重品なので、7mm程のカラーで外側へ逃がしました。

するとボルトの長さが足りなくなります・・・

しかし、特殊なナットがあるとのことでそいつを使ってなんとかなりました。

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上側は下に合わせてカラーをかましてOK。

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右側はサス自体はポン付けできましたが、マフラーがギリだったので少し外側へ逃がしました。

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純正はサスの全長が355mmですがこのサスはデフォルト360mmでそこから伸びる方に10mmまで調整できます。



つづきます。



“CLで行こう!” 〜リアサス交換〜

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さて、

我が愛しのCL50改90ですが、'97年式にしてはかなり状態の良い個体を購入できました。唯一リアサスだけは死んでましたが・・・

ビヨンビヨンで小さな段差でも底突きするので乗れたもんじゃありませんでした。

そんな時、馴染みのショップにキタコのTL用のリアサスがあってとりあえずそれを付けてました。

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が、しかしコレがめちゃくちゃ硬い。

物凄い突き上げがあるし、全長も短いのでフロントの接地感が薄くて乗りにくい。

フロントを柔らかくして誤魔化そうとしてましたが、一旦乗りにくいと思うと誤魔化せないのがサスペンション。自ずと乗る回数が減っていき、カブが面白いのもあって余計に乗らなくなります。



安いヤツでCLに付きそうなのもあるにはあるんですがサスとタイヤはケチるとそれなりにしか走れません。

そこで登場、庶民の味方yss。

タイ製ですがスーパーバイクレースにも使われるハイクオリティなメーカーです。

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勿論、CL用なんてあるはずもなく、コイツはC125カブ用です。

なんといってもこのサス、お手頃価格でプリは勿論のこと車高調整が出来るし伸び側の減衰も調整できます。スプリングも選べます。

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このサスはGクラフトから供給されています。yssと言えばPMCという認識でしたが、販売の権利関係でいざこざがあったようで、小排気量車のサスはGクラから出るようですね。そういうこともあってかこのサスは去年末に発注してたのがようやく届きました。

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つづきます。





“カブで行こう!” 〜やはりハコは必要 その2〜

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さて、

ハコを組み立てた時と畳んだ時のちがいを見てみましょう。

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この状態だと全く違和感はありません。




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うーん・・・

キャリアが長いためか畳むとちょっと違和感ありますかねぇ。

「キャリア付いてますっ」

って感じで、存在をアピールしている感があります。

ピリオンシートに見えなくもないですが・・・



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これを見るとやはりノーマルのバランスは素晴らしいと思います。



畳んだ時に違和感があると、ハコを畳む必要があるのか?と考えてしまいますが・・・

見慣れる時が来るんでしょうか・・・


ではまた。



“カブで行こう!” 〜やはりハコは必要〜

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さて、

我が愛しのカブですが、シート交換を機にリアキャリアレス仕様を楽しんでおりました。

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両側のサイドバッグはかなりの量が入りますし、弁当キャリアにもかなりの物が積めるので問題なし、と思ってましたが・・・

弁当キャリアには重い物は積めますが嵩のデカい物は積めないことがわかりました。

ペダルが操作出来なくなります。

サイドバッグも小物ならかなりの量を収納出来ますが20cm四方を越えるモノはキツい。

長尺モノは全く無理です。


車が無いので買い物はこのカブが頼り。

こうなるとやはりリアキャリアとハコの必要性を感じます。

ミディシートを購入した時に、専用リアキャリアも購入しておきましたので取り付けます。

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取付じたいはものの5分もあれば終わります。

気に入らないのが、ノーマルキャリアはキャリアの真ん中の下部に支えがありますが、このキャリアはキャリアの真ん中に支えがありません。この状態で重量のあるモノを載せて走ると確実に上下に揺れるでしょう。

キャリア自体はガッチリ出来ているので心配ありませんが、揺れ防止でステーを付けた方がいいかもしれません。

も一つは、リアサスとの共締め箇所ですが、なんでサスの外側にはめるんですかねぇ。キャリアってのはモノを乗せるためのモノで、しかもこのキャリアは真下に支えが無く、端っこで支える形になるのでテコの原理でこの部分に相当な力が掛かります。ノーマルキャリアでさえサスの内側に共締めなのに・・・



次にハコです。

ノーマルキャリアにも付けてました、ホムセンの折り畳みバケツを付けるつもりだったんですが無くなってました・・・

世の中の移り変わりの速さを実感した次第です。

しかし代わりのモノを見つけました。

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なんとフタ付きの折り畳みツールボックスがありました。前の物と比べると縦横2cmほど小さくなりますが、プラ製ではなく布製で多少の自由が利きますので問題無いでしょう。

値段は前のフタ無しは500円でしたが1000円になってます・・・

前のヤツはフタが無かったので雨天走行時には、わざわざカバーを掛けなければなりませんでしたが、コイツはフタ付きなので煩わしさが無くて助かります。




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簡単に外せるように、荷止め用のベルクロテープで固定。安いので惜しげも無くハコに切れ目を入れてます。意外とガッチリ固定できます。

今はプラカンを使ってますが、コイツは力を入れて引っ張ると簡単に折れるので早々に金属カンに変えます。



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前のフタ無しのヤツで経験したんですが、大きくて重い物を入れて走ると、骨のステンレス棒の足が折り畳まれてくるので、引っ掛ける短いビスをねじ込みます。




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続きます。


“葉巻をやろう!” 〜アルファンブラ〜

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さて、

今回の葉巻はコイツです。

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“アルファンブラ エル ブルヒート F1”

ニカラグア産。


まぁ偉そうな名前ですが、葉巻の名前ってのはこういうゴツいのがあるかと思えば、ナンバリングだけってのもあって面白いですね。


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10cm位のちょい短めのロブストです。

このくらいだと玄人の方は30分程で吸い終わるそうですが、私は50分かかりました。



《 玄米茶のような香ばしい香り  ドローは軽い   白粉   序盤喫味が薄い   中盤からじわっとスパイス   キツめの酸味  鞣し革   エグ味はない     終盤にこれらの喫味がハッキリするようになる   塩昆布 》

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吸い始めの喫味の薄さやドローの軽さで、「あー、コリャ失敗かー」と思いましたが、吸い進むにつれてひとつひとつの喫味がハッキリしてきてなかなか美味かったです。なめし革の喫感が一番前に出ている今までに無い一本でした。



ではまた。



“カブで行こう!” 〜ボアアップに備えて その3〜

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さて、

我が愛しのカブ90の来るべきボアアップに備えてのヘッドチューンです。


CD90のヘッドを使ったファインチューンの予定でしたが、やはりバルブはデカくしたい。

ちょうどNSF100のエンジンをオーバホールするとのことなのでバルブを比べてみました。

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長い方がNSFのバルブで、径は吸排気とも1mmづつデカい24mmと21mm。

燃焼室の形状を見るに、これ以上デカいのは入らないことはないが、結局マスキングが起こってあまり意味がないとの事なのでコイツで行くことにしました。


勿論、ポン付けとはいきません。

ステムが、純正は5mmですがNSFは5.5mm。

そこで、バルブガイドを拡げるか、バルブを細くするかの選択に迫られます。

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バルブは高速摺動する部品なので軽いに越したことはありません。

なので、バルブステムを切削して5mmにする事にしました。

耐久性や強度を考えるとあまりよろしくはないでしょうが、レーサーのNSFみたいにぶん回しっぱなしは無いので・・・

あとは長さを合わせて切断してコッターの溝を入れると。

この小排気量でバルブ径の1mmの違いはかなりデカいはずです。

もう一つ小さい事ですが、NSFのバルブのフェイスは真ん中が凹んでます。厳密に言うとその分圧縮が下がってしまいます。なるたけ圧縮は落としたくないのでフラットなバルブを探してもらいます。



作業は全部内燃機屋さんに出すしかないので、これからは悶々としながら待ちの状況が続きます。



ではまた。




“お外でコーヒーお紅茶&シガー” 〜新たなる焚き火台 その2〜

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さて・・・

先週末にでも新しい焚き火台で焚き火に行こう!と、思ったんですが・・・

さぶい・・・なんせさぶい・・・

近年は高血圧の薬飲んでいるので血圧が低くてやたらとさぶいんです。


そこで、

“お家でコーヒーお紅茶&シガー”

いや、シガーは無理なのでコーヒーでも飲もうと。

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さすがに焚き火する訳にはいきませんのでアルコールバーナーを使います。



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バーナーの上端から五徳まで微妙に距離がありますが、中に入れると風は関係なくなり炎が真っ直ぐ上に上がります。さらに煙突効果もあってかなり火力は強いです。



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曲げた五徳がわりのステンの棒が熱で戻ってきてしまいます・・・

また曲げりゃいいんですが面倒なので何か他に探しましょう。


火力が強い分、燃費は悪いですねぇ。

満タンで25分は点いてた火が15分程しか持ちません。

お湯の沸く時間は2〜3分速い位なので本当に燃費は悪いですねぇ。

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ではまた。





“お外でコーヒーお紅茶&シガー” 〜新たなる焚き火台〜

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さて、

久々に “お外で〜” の話です。

表題の通りでまたもや焚き火台を追加しました。9台目です・・・

それがコレ。

“100均焚き火台”

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以前、“横型エンジンクラブ” で焚き火しに行った時にハンターカブのWさんが使っていたヤツです。真似っこ真似真似です。

Wさんもyoutubeで見たらしくオリジナルでは無いと言ってました。



100均セリアで売っている炭の焚き付け缶(左)と、ダイソーの洗った箸とかスプーンとかを立てとくヤツです。f:id:j-watson:20220204074300j:plain



セリアの缶は、はめ込んである底板を取り外します。そこにダイソーのヤツを入れるだけ。

うまい具合に上部の口部分はピッタリハマりますが底の径が小さくすぼんでいるので、セリアの缶との間に隙間が出来ます。

そこを下から空気が通り穴から中に入ってくるので二次燃焼状態を作り出します。

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Wさんが使っているのを見ていると、綺麗に薪が燃え切ってましたので確かに二次燃焼しているようです。

ただ、底穴が小さいので大きい穴を開け直した方が良いとのこと。



これらは焚き火台として売っている訳では無いので五徳が付いてません。なのでステンのフックみたいなのを曲げて五徳に。

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衝動買いで、火吹き棒? なんて言うのかわかりませんがとにかく焚き火が死にかけの時に復活させるヤツ・・・も購入。

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次回の “お外で〜” が楽しみです♫


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ではまた。



通勤用バイクの話

さて、

バイク通勤に限定される話ですが、

人それぞれ通勤に適したバイクがあると思います。

会社まで遠いのか近いのか、どこを走るのか、荷物はあるのか無いのか多いのか少ないのか。

とにかくギリギリで急ぐのか、逆に余裕が無いと嫌なのか。

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ここからは私の場合になりますが、

カブで片道20分約9キロを通勤しております。

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住宅街〜住宅街の中の狭い片側一車線の幹線道路〜工場地帯の広い道路〜抜け道の狭小路〜住宅街〜抜け道〜片側一車線の狭いがほぼ直線の旧国道、てな具合です。

わからないですよね・・・

速度は30キロくらいの住宅街から80キロの旧国道(狭いが見通しの良い直線なので車はバンバンとばす)まで多岐にわたってますし、抜け道から旧国道に入る時に細い接続路を通るんですが、信号が無いところを高速で流れている中に入っていかねばならず全開加速の速さが必要になってきます。

これ、注意しているとはいえ、車からしたらかなり怖いと思います。「そんなとこから?」ってとこからバイクが出てこようとする訳ですから・・・

私のカブは90で4速化していると言えども出力的にはノーマルカブです。カブの加速の遅さは皆さんもご存知だと思います・・・



最近、通勤時に途中から “グロム” と一緒になります。同じ会社ではありませんが多分近いところでしょう。

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このがたいで125ccなのでもうスイスイと余裕ある走りで気がつけばかなり離されています。

最新鋭機は味気ない、面白くないと言われますが、乗りやすさは抜群です。

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通勤に割り切ってしまえばなんてことないと思いますが、カブは通勤も楽しいんですよね。果たしてグロムで楽しく通勤出来るのか?

誰か貸してくんねーかな。



ではまた。




精米の話

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さて、

唐突に嫁さんに

「米が無い」

と言われました。こんなこと言われたのは初めてです。

へ?買ってくりゃいいじゃん。あ、ひょっとして金が無い・・・?

 

ではなく、前に実家から玄米貰ってきてたのをすーっかり忘れてまして、はよ精米せい、と。

 

 

 

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玄米10キロ。

結構な嵩になりますが・・・

 

 

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先日付けたハコが早速大活躍です。わかりにくいですがこれで埋まったのは2/5くらい。まだ半分以上の空間があります。

 

 

3分くらいの所にJAがあるんですが、ハコの効力を確認するためにワザワザ遠い所のコイン精米機へ。

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家から30分くらいの所にあるコイン精米機

プチツーで必ず通る道端にあるんですが、この前の道でよくネズミ捕りしてましてスピード落とすので、ここに精米機があるのを認識してました。

 

この日はなぜか盛況で並ばなくてはいけませんでした。全体像を撮りたかったんですが人が多いので中だけ撮影。

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初のコイン精米機でしたがやり方は簡単。

投入口に玄米をどっしゃーと入れて、100円入れて、ボタン押すと精米された米がジャーッと出てくるので溜まってきたら袋を置いて足元のペダルを踏むと、どっしゃーと袋に入ります。

ボタンが「標準」「白米」「クリーン白米」の3っつありますが説明が無いため「クリーン白米」を選択。

後で分かりましたがこの「クリーン白米」は無洗米に近いそうでガンガン洗わなくても美味しく食べられるそうです。しかし、米粒がめちゃくちゃ小さくなってます・・・

旨味も落ちてるような気がします。次は「標準」にしようと決意した次第です。

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ではまた。

 

 

“カブで行こう!” 〜ボアアップに備えて その2〜

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さて、

我が愛しのカブ90の来たるべきボアアップに備えて着々と用意します。

ヘッドなんですが、当初はバラして各部清掃と消耗品を交換して置いとこうと思ったんですが、多少なりともパフォーマンスアップの方法はある、とのことなので出来ることはやろうとおもいます。


使うヘッドはCD90のヘッド。

105ccに排気量が上がるのでキャブは既にケイヒンPC20に交換済みです。

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当然、インレットマニホールドとヘッドの吸気ポートの口径が違うので大きな段差が出来ます。

コレを解消するには吸気ポートを削るしかありません。



まず、インマニとヘッドの吸気ポートのズレを無くすためにインマニとヘッドのネジ部をザグってノックピンを打ち込みます。

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次いでコレを。

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今も昔も変わらない地球印の光明丹で口径の印を付けて・・・

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あとは削るのみ。

かなり偏心していたので心配しましたが綺麗に連続したテーパーになりました。



ここで出来る加工はこのくらいなのであとは内燃機屋さんに出して、シートリングやバルブステムの打ち替えをしてもらいます。


淡い期待ですが・・・

ひょっとしたら、ビッグバルブとしてNSF100のバルブが使えるかもしれないとの事です。エイプのバルブですね。

長いので切断してコッターの溝を入れ直さないとダメらしいですが・・・


どうなることやら楽しみです。


ではまた。

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“カブで行こう!” 〜ボアアップに備えて〜

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さて、

我が愛しのカブ90ですが前々から105ccへのボアアップを考えておりました。

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しかし、いかんせん、残念ながら、資金がありません・・・

なので刻みます。



ともあれヘッドです。

ボアアップキットは信頼のタケガワを使います。が、チューニングヘッドはありません。他メーカーで存在してますが不安感が残ります。

なので、以前に4速化した時に購入したCD90のエンジンのヘッドをファインチューニングしてもらいます。

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走行6000キロとの事ですが、どうやら本当らしく各部品非常に綺麗です。

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タペット調整ネジの頭も段差無し。


各部清掃とバルブスプリングやステムガイドの交換、出来ればビッグバルブを・・・

と思いましたが燃焼室の吸排気ポートが近くてそれは無理らしいので、バルブシートを少し追い込んでバルブの当たり面をコンマ何ミリが先端に移動させて少しでもポートを広げます。

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カムとロッカーアームはボアアップキットに付属しているので使いませんが、やはりコレも綺麗でした。

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来たるべきボアアップに備えて、とりあえずここまでやって置いときます。

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出来上がったらまたアップします。


ではまた。


ガソリンの話

さて、

皆さんご存知の通り石油元売会社は吸収合併を繰り返し現在に至ってます。

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なかなか懐かしい名前が出て来ますね。

日石の「ダッシュレーサー100」とか、モービルのオイル「モービル1」なんかはCMで有名になったりしました。

以外に思ったのは、ツーリングで田舎に行くとよく見た「キグナス」と「太陽石油」で、ずっと1ブランドです。まぁ、キグナスはコスモ傘下なので1ブランドとは言えないかもしれませんが、太陽石油はずっと独自ブランドを守ってます。この会社は独自ルートで「東側(ソ連ルーマニアなど)」の石油を輸入して存続しています。



次いでこれも皆さんご存知の通り、昨今のガソリンは各社混合です。

唯一ハイオクだけは別輸送だったシェルも出光との合併で混合になりました。

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この、「混合ガソリン」ですが、成分をまぜまぜしているわけではありません。

以前は各社が集積所、あのバカでかい保存タンクを持っていてそこから自社のGSに輸送していましたが経費節減の為、各GSから近いタンクを共同で使うようになりました。

例えば、コスモの集積所にエネオスやらアポロのローリーが並んでいる状態です。

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半年ほど前にシェルのスタンドの人に聞いたことがあるんですが、一番近い集積所から運んできているので場所によってブランドが違うそうです。

因みにそのシェルのスタンドのハイオクはコスモのタンクのハイオクでした。

つまりは昔のように各社独自のブランドのガソリン(例えばシェルのハイオクV-powerなど)ではなく、「レギュラー」「ハイオク」という括りだけになったという事です。


これだけ電気電気と言われれば、経営統合して商品の統一化と輸送の効率化は仕方ない事かもしれませんねぇ・・・


「海賊と言われた男」の血を引く出光もさすがに打つ手なしか・・・


ではまた。



“葉巻をやろう!” 〜サン ルイ レイ〜

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さて、

今回の葉巻はコイツです。

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“サン ルイ レイ   レジオス”

キューバ産ロブスト



  スキッとしたキレの良い煙が多い  のっけから後味塩バター     中盤からキウイ系のドライフルーツ   後味にわずかに甘み   終盤にじわっとスパイス 

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キューバ産の中ではあまり上位にランクされる葉巻ではありませんが、この分かりやすい喫味は、私は好きです。

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ではまた。


“特殊車両の話”

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馴染みのショップにこんなモノが来てました。

なにか分かりますかねぇ?



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車内です。

コイツはなんと大阪茨木市で使っていた “移動図書館車” です。

聞くと、知り合いから頼まれて、移動カフェにするためにキッチンカーに改造するそうです。


この本棚を外して出すのを手伝いましたが、まぁこれが隅々までよくできてまして、鉄板も厚いし尋常じゃない補強が入ってたり止めているビスの数が半端じゃないなど、超オーバースペック。さすがは公用車、金かかってます。

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外して出すだけで2日かかりました・・・



しかし、この私がだだで手伝うわけはありません。手伝った目的はコイツ。

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車内で受付に使っていた机。

ナラ材の、コレまたよく出来た机でして、小さい机が欲しかった私にピッタリなので頂きました。



この車、地元京都で稼働するのかと思いきや、なんと屋久島行きだそうです。いやー許可関係が大変そうだぁ。



ではまた。