ワトスン

w650 CL カブ シェルパ ナイフ 葉巻 パイプ コーヒー 焚き火

“ソーダの話”

さて、

我が家は食に関してはあまり贅沢しません。高い物は避けるし外食もしません。

飲み物に関してもしかり。

ただ、炭酸に関しては別でして、春頃からダイエットコークや炭酸水などが冷蔵庫に入ってないと不安になります。アルコールは飲めませんのでビールなどの炭酸アルコール系はありません。


と、そこにこんなものが我が家に登場しました。

f:id:j-watson:20210730074713j:plain

ソーダストリーム

いわゆる、炭酸水製造器です。




f:id:j-watson:20210730074850j:plain 

嫁さんがなんかの懸賞で当てたそうです。

嫁さんは結構な確率で懸賞をあてるんですが、そんなもんより宝クジ当ててくれと言ったことがありましたが、そういうのは当たらないそうです。

あと、欲しい物も当たらないと。

別に無くても差し支えない物が当たるそうです。




f:id:j-watson:20210730075759j:plain

本体の底から炭酸ガスの缶を入れて専用のボトルに水を入れセット。

あとは本体の上のボタンを押すだけ。

2〜3秒を数回。

ノズルからプシューッとガスが出てボトルの表面に泡が付きます。

f:id:j-watson:20210730080353j:plain

押す回数によって強炭酸にも微炭酸にもできるのがいいですね。


あとは炭酸ガスの缶がどれくらい持つのかですが・・・

この缶が結構お高くて、なんと一本2000円します。

我が家の炭酸飲料は近所のスーパーが安売りする時に(炭酸水一本88円の時のみ!)購入するので最低でも2ヶ月は持ってくれないと意味がありません。


ではまた。


“CLで行こう!” 〜退院しました〜

f:id:j-watson:20210830080016j:plain

さて、

我が愛しのCL50(改)が退院しました。

 

•タイヤ交換

•ハンドルクランプゴムブッシュ交換

•ステムベアリング交換

•レース打ち替え

•リアスプロケット交換

 

f:id:j-watson:20210830080542j:plain

 

 

 

 

f:id:j-watson:20210830080951j:plain

純正ボールベアリングはほぼグリスは無い状態でサビもありました。なんと下側のレースは欠損している部分もあり手で外れたそうです・・・

 

f:id:j-watson:20210830081618j:plain

新しく入れたテーパーベアリング。

可動範囲が狭く力のかかる所は、ボールよりもテーパーの方が分があります。

 

 

f:id:j-watson:20210830151025j:plain

f:id:j-watson:20210831075128j:plain

CLのフォークは下側は挟み込みですが上はトップブリッジにネジ止めです。

なので、いわゆるツキダシの量が変更出来ないため(延ばす分にはワッシャー噛ませたらできる)好みにするのは難しいです。

純正のフォークは結構硬いので今はオイルを柔らかいのに変えて量を減らしてます。

 

 

リアスプロケットを39から37に変更しました。

39の時は平地無風ぶん回し状態で3速60キロ、4速80キロちょいでしたが、37では、3速70キロ、4速は振り切ったメーター目測で(もともと50なので60までしか表示はありません)90キロ越えてます。

 

 

f:id:j-watson:20210905164839j:plain

岩尾池。

この岩尾池に至るコースはきつい登り下りと結構な高速ワインディングコースなので2次減速比変更の効果が見られます。

途中のキツい山越えではやはりトルクの低下は否めませんでした。

39の時はトップ4速でも加速してましたが37では登りますが余裕がありません。

3速に落とした方が自由度が増して走りやすい。

しかし、狭いうえに180度ターンが続きスピードは出せないので吹け切ることはありませんでした。

 

高速コースに入ると37の効果てき面で、39の時は60キロでエンジン唸ってる状態でしたが、37は60キロ巡航が物凄く楽です。

以前はほぼ全開でしたが今回は3/5くらいで以前と同じスピードで走れました。

 

1速と2速のショート感は否めません。

平地では4速も回しきれるのでひょっとしたら36も使えるかもしれません。

f:id:j-watson:20210905171125j:plain

因みに、最高速テストで結構全開しましたが巡航時の回転が低いせいか、燃費はリッター62キロでした‼(以前は48キロくらい)

 

 

ではまた。

 

 

 

“葉巻をやろう!” 〜ドン トーマス 〜

さて、

今回の葉巻はコイツです。

f:id:j-watson:20210727082000j:plain

“ドン トーマス    クラシコ ロブスト”


このブランドはニカラグア産とホンジュラス産があって、コレはホンジュラス産です。




f:id:j-watson:20210729081112j:plain

序盤は心地よい酸味で煙りが多い。中盤からなめし革とベリー。終盤にかけて奥の方にコーヒーが。

辛味は出てきませんし軽めのニコチンなので気持ち良くヤレます。




ロブストサイズにしては安いしコイツは当たりです。

f:id:j-watson:20210729081304j:plain


ではまた。





”カブで行こう”  ~ステッカーチューン~

さて、

我が愛しのカブですが・・・

やりたいことはいっぱいありますが、お金が無い・・・

こういう時はステッカーチューンですっ!

な~んか速くなったような気がするのがステッカーチューン!

な~んか注目を浴びてるような気がするのがステッカーチューン!!

 


 

f:id:j-watson:20210723164638j:plain

いつもの三国越え林道。

こんなとこ走ってもだれも見てはくれませんが・・・

 

 

 

f:id:j-watson:20210725151221j:plain

松井冬子」ステッカーです。

松井冬子は新進気鋭の女流日本画家。

気になる方はググって下さい。

なんか昭和のレディースのステッカーみたいですが・・・

 

 

次いでこれです。

f:id:j-watson:20210723165654j:plain

ピテカントロプスエレクトス” ステッカー。通称ピテカン。

これ知ってる人は中々いないんじゃないかなぁ。

知ってる人は通だとおもいますよぉ。

f:id:j-watson:20210723170022j:plain

近づくと手作り感丸出しです。はははは・・・

 

 

ではまた。

 

 

“葉巻をやろう!” 〜ロッキーパテル ハムレットタバケロ〜

さて、

今回の葉巻はコイツです。

f:id:j-watson:20210727074527j:plain

“ロッキーパテル   ハムレット タバケロ ロブスト”


ロッキーパテルが ハムレット・パレデスというキューバから呼び寄せたトルセドールに巻かせたものです。

ハムレットとしてシリーズになっているので全幅の信頼を寄せているんでしょう。




f:id:j-watson:20210727075155j:plain

序盤、酸味のみ。中盤からうっすらとカカオの喫味。終盤にうっすらとザラメ。辛味はありません。煙りは美味い。

しかし、全体的に喫味が薄くて吸ってる感が希薄です。


このハムレットはイマイチでした。

しかし、テスト的な要素でいろんなブレンドを巻いているらしいので他のも試してみる価値はありそうです。



f:id:j-watson:20210727075854j:plain


ではまた。



“CLで行こう!” 〜入院前に走っとくぞ

さて・・・

我が愛しのCL(改)ですが・・・

f:id:j-watson:20210825075519j:plain

非常に乗りにくくなってきましたのでここらで入院させてしっかり治します。


一つはタイヤ。

小排気量車によくあるパターンでフロントは全然減ってないのにリアは真ん中のブロックが無くなり台形になってます。

こだわりで純正ブロックパターンにしてましたが余りにも減るのが早いのとフラットダートや浮砂で怖い滑り方するので今回はミシュランシティプロに。


それからハンドル。

CLはハンドルクランプにゴムプッシュが挟み込んであるんですが、これがヘタってウニウニと大きく動きます。純正品があれば交換、無ければリジッドに。

更にハンドルが真ん中で止まります。

フロントタイヤを浮かせてハンドルを切ると真ん中でコクンと止まるんですね。

最近は走行中でも真ん中で止まるのがわかるようになってきて乗りにくいったりゃありゃしない状態です。

ステムベアリング回りを全交換します。おっと、ベアリングはボールはやめてテーパーに。

f:id:j-watson:20210825080614j:plain



それからギア比。

85にボアアップしてからCLはドライブを16、ドリブンを39にしています。

2速でもヘタに繋ぐと前が浮きそうになるので低速が乗りにくく街乗りが嫌になります。

そこでドリブンを37に落としてみます。

回しきれるか心配ですがダメなら戻しゃーいいわけで。

あとは、コケた時の後遺症で右のステップが曲がっていてこれも乗りにくい。


本当はリアサスも変えたいんですがそこまでの金は無いので後回し。


まぁこれで当分大丈夫でしょう。

f:id:j-watson:20210826074656j:plain


ではまた。



”映画の話” ~永遠の門 ゴッホの見た未来~

さて、

ゴッホです。

あのヒマワリの フィンセント・ファン・ゴッホです。

生前は全く評価されず、死後、評価があがっていったゴッホ

ブログを書くほど詳しくはありませんが、誰しもがあの ”ヒマワリ” は知ってますよねぇ。

なんかちょっと切ない人生だったようですね。

f:id:j-watson:20210710181123j:plain

 

 

 

これを映画にしたのがこの ”永遠の門” ですが、なんといっても主役ゴッホ役のウィレム・デフォーですよ。

これがそっくりそのままです。

f:id:j-watson:20210710181450j:plain

似ていることに加えて演技力抜群なので、ヴェネチア映画祭での主演男優賞も納得がいきます。

 

 

f:id:j-watson:20210710181058j:plain

どっちかというと悪役が多いウィレム・デフォー

まぁ、これも勧善懲悪の正義の味方ではなく、天才変人役ですが、これははまり役ですね。

 

ゴッホの生涯は皆知っているので、物語もスッと入ってきますし、なんといっても映像が素晴らしい。

 

皆さんも是非ご覧ください。

 

 

ではまた。

 

 

”ナイフの話”  ~ブッシュクラフトオピネル №9~

さて、

皆さんも一本は持っているだろう?オピネル。

今回は、”ブッシュクラフトオピネル№9” です。

いや、こんなのはオピネルから発売はされてません。

私が勝手に命名しました。

 

ノーマルオピネルはこんな形。

f:id:j-watson:20210710183013j:plain

フランスでは ”パン切りナイフ” と言われていて、パン屋のレジの横にごそっと置いてあるとか無いとか・・・(年いちでフランスに行く知り合いに見てきてくれと頼みましたがそんなパン屋一件も無かったそうです・・・)

 

 

f:id:j-watson:20210710182659j:plain

こんな革ケースに入れております。まぁ、そんなことはどうでもいいんですが、まず、ハンドルが気に食わない。なんか握りにくいんですよね・・・

で、削って再形成して塗装してニス仕上げに。

f:id:j-watson:20210710182711j:plain

 

 

 

次にブレード。

ノーマルは微妙にブレードがお辞儀しているので、まずはこれを真直ぐに。

そして、クリップポイントをドロップポイントに。

f:id:j-watson:20210710184201j:plain

 

 

ついでにちょいミラーに。

f:id:j-watson:20210710184255j:plain

 

 

f:id:j-watson:20210710182851j:plain

このモッサリ感がブッシュクラフトだっ!!

で、勝手に ”ブッシュクラフトオピネル” と命名しました。

 

 

刃が薄いんですが、なんとかがんばって刃先をコンベックスにしました。

f:id:j-watson:20210710184748j:plain

 

 

 

それでも鋭くてフェザリングは少し食い込みます。

f:id:j-watson:20210710185031j:plain

まぁ、こんだけ出来りゃ十分でしょう。

また今度、もう少し丸く砥いでみます。

 

 

ではまた。

 

f:id:j-watson:20210710185203j:plain

f:id:j-watson:20210710185218j:plain

 

 

 

”葉巻をやろう!”  ~至高の一本 ロッキーパテル №6~

さて、

今回の葉巻はコイツです。

f:id:j-watson:20210723161131j:plain

”ロッキーパテル №6 コロナ”

 

コイツは2020年のシガーアフィショナード誌で第9位にランクされた葉巻です。

なんだ9位かよ、と思うなかれ。

それこそ百以上のブランドの中の数百はあるだろう種類の中の9位ですから。

前にも書きましたが、ロッキーパテルは若いブランドですが私は今のところ外れを引いてないので非常に良いイメージがあります。

 

ロッキーパテル氏自身もこの葉巻が好きなようで、大そうな名前を付けずナンバリングだけにしたそうです。

f:id:j-watson:20210723161648j:plain

f:id:j-watson:20210723161701j:plain

ダブルリング仕様。

形は変わってますがシンプルな表示です。

 

 

f:id:j-watson:20210723161952j:plain

序盤はモカコーヒー。煙は多くて思わずモグモグしたくなる美味さ。

あと素晴らしく良い香りがするんですが何の香りか思い出せない・・・

 

 

ビックリしたのが、火を点けてすぐ片燃えし出したんですが・・・

f:id:j-watson:20210723162320j:plain

少しペースを落として吸っていると・・・

 

f:id:j-watson:20210723162403j:plain

すぐにフラットに燃えるようになりました。

途中でもう一度片燃えしましたがその時もすぐなおりました。

こんなことは今まで一回もありませんで、キューバ産でさえたいがいは燃えてない方をライターで炙らないと直りません。

へぇーこんな葉巻もあるんだと感心しました。

 

 


中盤から終盤にかけてチョコムース感と良い具合の酸味が加わります。

辛みはありません。

f:id:j-watson:20210723163345j:plain

少し重い感がありますが、コイツは最高に美味い部類に入ると思います。

 

 

f:id:j-watson:20210723163537j:plain

ダブルリングはリングコレクションに追加。

 

 

ではまた。

 

 

“ナイフの話 ” 〜オンタリオ ブラックバードSK5〜

さて、

今回のナイフはコイツです。

f:id:j-watson:20210706151017j:plain

f:id:j-watson:20210709081300j:plain


オンタリオ  ブラックバード SK5”


鋼材             154CMステンレス

グラインド   フルフラット

刃渡り          約12cm

刃厚             約3mm

ハンドル  グレーキャンバスマイカルタ




スピアポイントのブレードはお山では非常に使いやすい。

しかし私は、フルフラットグラインド(峰から刃先までの形が二等辺三角形)は刃先をコンベックスにしにくいのであまり好きではありません。


例の如く、セカンダリーエッジがあったので砥ぎ落として、刃先5mmくらいをコンベックスエッジに研ぎ直し。

f:id:j-watson:20210709075850j:plain

なんとか使えるようにはなりましたが、もう少し大きくコンベックスにした方がいいかもしれません。

刃先が丸すぎて刃角が大きくなりすぎです。


コイツの鋼材の、154CMはとにかく硬くて砥ぐのに一苦労します。

“硬いと欠ける” ってのが道理ですが、私の使い方では欠けたことはありませんし、1日使っても殆ど鈍りもありません。

優秀です。


ハンドルは膨らみが無くペタッとしていて一瞬握りにくそうに見えますが、角を少し削ってやると握った時の痛みも無くなり、しっくりと握りやすくなりました。




f:id:j-watson:20210709081057j:plain

フェザリングは少しやりずらいですねぇ。

いちいち刃角の調節をしながらじゃないとクルクルフェザーが出来ません・・・


もう一度砥ぎ直した方が良さそうです。



ではまた。



”お外でコーヒーお紅茶&シガー”  ~山の中は涼しい~

 さて、

”横型エンジンクラブ” でプチツーです。

f:id:j-watson:20210814104555j:plain

予定地にしていた ”第五の焚火場” はゲートのかなり前の時点で立ち入り禁止の看板が立っていましたので、ここは ”第四の焚火場” です。

 

 

f:id:j-watson:20210814105234j:plain

マスターの ”旧ハンター”。
こういう所には一番似合う車両です。

どうも新型ハンターは ”シティーハンター” みたいな感じがするのは私だけでしょうか。

 

 

f:id:j-watson:20210814105632j:plain

左が私の90で右がNさんの改75。4速になってます。

少し乗らしてもらいましたが、カムが変わっていることもあり各ギアの伸びが素晴らしくて乗り易い車両になってます。ただ、フレームなのかタイヤなのかわかりませんがステア特性がかなり敏感なのは驚きました。

 

 

 

f:id:j-watson:20210814110427j:plain

 いやいや、山の中は本当に涼しくて気持ちいい。

 

 

早速、食います!

今回は、焚き火はさすがに暑かろうということで文明の利器を多用。

f:id:j-watson:20210814112128j:plain

f:id:j-watson:20210814110625j:plain

今回は、マスターが米も用意してくれました!

固形燃料ストーヴとメスティンで炊飯。

 

f:id:j-watson:20210814110843j:plain

マスターが用意してくれた肉とÑさんのベーコンをぶっこんで焼きます。

この肉がまた最高に美味い♡

 

 

f:id:j-watson:20210814112448j:plain

最後にこれまたマスターが持ってきてくれたスイカ

・・・しかしこれが大外れで瓜の味しかしない・・・

 

 

 

イヤー、スイカは別として肉は最高に美味かった・・・

私は食後の葉巻を。

”ドン・トーマス クラシコ ロブスト”

f:id:j-watson:20210814111718j:plain

f:id:j-watson:20210814111527j:plain

 

f:id:j-watson:20210814112415j:plain



 

久々に気の合う仲間とダベってると時間が過ぎるのが早いもので、帰り支度します。

f:id:j-watson:20210814112045j:plain

 

 

 

f:id:j-watson:20210814112830j:plain

 

 

今回も肉が美味かった♡

食いもんがマスターとÑさん任せになってしまい申し訳なかったですが、次回は秘密兵器で美味いもん作りますっ!

 

 

ではまた。

 

 

 

目薬の話

さて、

50も過ぎますと体のあちこちにガタがくるんですがその一つが、“眼” です。

元々のド近眼に加えて老眼がきてますし、最近は特に疲れ目が酷い。

そこで目薬です。

それこそ星の数ほど種類があるので選ぶのがめんどいんですが、今はこの3っつです。

f:id:j-watson:20210624064536j:plain

左の “ロートZPRO” は600円くらいだったと思います。

口にするもので言うとミントみたいな感じで、さすと「クーッ!」となって、さした感がすごくあります。

あのCMのとおりですね。

 

真ん中が “サンテ メディカル12” でこいつは高くて、1200円くらいします。

さした感は普通。

 

右が “ロートビタ40” でこいつはリーズナブルで300円くらい。

 

 

 

例えば、

「おおっ、これは、塩酸テトラヒドロゾリンが効いてるなっ」

とか、分かればいいんですが、はっきり言いまして含まれている成分の違いは分かりません。

 

どれも含まれている成分は同じ様なもんですので、値段の違いは含有成分の量の違いと言っていいと思います。

しかし、成分の0.005%が0.008%になったところで価格分の違いがわかるかというと分かりません。

 

f:id:j-watson:20210624074553j:plain

保険の約款のような成分表。

真剣に選ぼうと思ってる人以外、ほぼ読まないでしょう。

私も最初は比べましたが、種類によって書いてある成分の順番が違うので、同じ成分を探さねばならず、めんどくなってやめました・・・

 

 

そうなると何で選ぶようになるかというと、

“値段” です。

高いヤツ、中間のヤツ、安いヤツ。

f:id:j-watson:20210624075240j:plain

高いヤツは含有成分が、他のよりほんの少しだけ多いです。

なので、“高いから効くだろう” というプラシーボ効果だよりと言ってもいいくらいです。

 

中間のは清涼感とかさし心地とか、含有成分以外を売りにしているモノが多い印象です。

 

 

f:id:j-watson:20210624080715j:plain

安いのは、安いからって効果のある成分をケチってるんじゃなく、防腐剤を抜いてるんですよ的な売りです。

 

 

結果ですが、疲れ目に効いてるのはみんな効いてます。

しかし、効き具合は皆同じ(もちろん私見です)。

 

さした感があるので “ロートZ” を一番使います。ただ、コイツは結構しみますね。疲れ目の度合いによっては、さすとしばらく目が開けられない時があります。

 

次に、防腐剤無添加のせいなのか、優しいさし心地でさしてもしみない “ロートビタ40” 。

 

ケチってる訳ではありませんが、一番使わないのが一番高い “サンテ メディカル12” 。

 

 

うーん・・・

なんか一番安いのが一番良いような気がするのが腑に落ちませんが・・・

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

“カブで行こう!” 〜お気に入りのモノ〜

さて、

通勤に、プチツーにと活躍してます、我が愛しのスーパーカブ90ですが、以前、クラッチをタケガワの強化クラッチに交換した際、古い方のノーマルクラッチを興味本位で分解してみました。

f:id:j-watson:20210625075905j:plain

 

 

一番見たかったのが、自動遠心クラッチの仕組みです。

f:id:j-watson:20210625080224j:plain

見てみると、単純ではありますが、物理法則を巧みに使った知恵の塊ってのがありありと感じられます。

 

ネットで仕組みは知ってましたが、ウエイトを実際に見て、その小ささと巧妙な形に驚きました。

 

ちょうどいい具合に穴が開いているので・・・

f:id:j-watson:20210625081628j:plain

キーホルダーのいいアイテムになりました。

f:id:j-watson:20210625081749j:plain

コレを見て、

「おおっ! コレは自動遠心クラッチのウエイトぢゃないかぁ!」

と言ってくれるカブ乗りを期待してます。

f:id:j-watson:20210625082001j:plain

 

ではまた。

 

 

 

“ナイフの話” 〜バークリバー カナディアンスペシャル〜

さて、

今回のナイフはコイツです。

f:id:j-watson:20210705075235j:plain

f:id:j-watson:20210705075334j:plain

“バークリバー  カナディアンスペシャル”


鋼材          A-2カーボンスチール

刃渡り      約12cm

刃厚          約4mm

ハンドル   ブラックキャンバスマイカルタ


名前の通り、いわゆる “カナディアンナイフ” を真似て作ったモノです。




f:id:j-watson:20210705080212j:plain

コレが、カナダの “DHラッセル&グローマン” が作っている本家本元のカナディアンナイフ、“グローマン No.1オリジナル” です。

この他に、“No.3 ボートナイフ” と “No.4 サバイバルナイフ” を持ってますが、No.1オリジナルが一番使い良くて好きです。



木の葉型のブレードと首が細くV字に反った形状が特徴です。

バークリバーの “カナディアンスペシャル” ははっきり言いまして失敗作だと思います。

というのは、ナイフの要であるハンドルが握りづらい。

フィンガーグルーブが私の指には合いません。てか、合う人いるのか? ってくらい一つ一つのグルーブが大いので、どこかの指が尖った山側に来ます。

これまたご丁寧にハンドルの形状通りのフルタングなので削るのもめんどくさい。

先の写真のようにごまかして削りましたが本家のように、いろんな握り方ができてクルクル回せるようにはなりません。

ナイフ自体も、一瞬、V字に反っているように見えますが、握ってみるとストレートでよくあるナイフと変わりません。

ブレードはスピアポイントで使い良いのに勿体ない。



f:id:j-watson:20210706080134j:plain

バークリバーお得意のコンベックスエッジですがチップを嫌って太いんで、セカンダリーエッジを削り落として少しスリムに痩せさせるとフェザーも作りやすくなりました。



ちょっと勿体ないナイフですねぇ。

f:id:j-watson:20210706081320j:plain



ではまた。



“紅茶を飲もう!” 〜フォートナム&メイソン〜

さて、

今回は、コーヒーと共に大好きなお紅茶の話です。

嫁さんにもらった 、

“フォートナム&メイソン  アールグレイクラシック”

f:id:j-watson:20210601075012j:plain

結構、お高いやつです。

因みに。

“フォートナム&メイソン” は紅茶の会社ではなく、イギリスの高級百貨店です。

1700年初めから続く老舗で、なんといっても “王室御用達” ってところが品物の品質と値段を上げています。


この紅茶は貰いもんなんで飲めますが(この缶一つで3000円以上します)、おいそれと買おうとは思いません。


も一つ難くせつけると、アールグレイはあまり好きじゃ無い。

でも、お高い貰いもんなんで飲みます。

f:id:j-watson:20210601080321j:plain

蒸らし時間が5分とあります。

かなり長いですね。

アールグレイ特有の香りが広がります。



f:id:j-watson:20210601080848j:plain

申し訳ないんですが、私には何がクラシックなのかわかりません・・・

が、プラシーボ効果なしでみても良い香りがします。

紅茶ってのは、味より香りを楽しむものなので、良しとしましょう。


f:id:j-watson:20210601081456j:plain


ではまた。